ここ2節連続で先制を許し、ゲームを難しくしていたこともあり前半は無失点でいくことを狙っている感じの堅い入り。甲府の攻撃はWBの裏に放り込んでアダイウトンに走らせるパターンがほとんどで、危なげなく守れていた。

ただ、横浜も向かい風の影響もあったのか精度を欠く攻撃が続き前半は0-0で終了。

後半に入っても甲府の守備が堅く、なかなか得点できず不運な失点をしてそのまま負けてしまうとかも…という悪い予感もよぎってくるが、後半から入った翔さんのクロスバー直撃のミドルシュートあたりから攻勢を強める。

そして後半38分、福森の精度の高いコーナーキックをガブリエウがヘディングで押し込んでようやく得点、この1点を守り切って1-0の勝利になった。

ユーリがイエローカードの累積で次節大分戦は出場停止になってしまったが、次々節清水戦は出られるのでよかった。次節、陽太はこのチャンスを活かしてアピールして欲しいものだ。

以下、雑感

  • うちのゴール裏はブーイングや暴言・罵声がほとんどなく、選手を鼓舞する応援が多い。後半の圧は迫力あったな
  • 先立圭吾主審はファールをとる基準が厳しかった。いわゆるすぐ吹く主審。リスタートも2回やり直させるなど神経質な印象
  • このメンバーで優勝・昇格し、J1でどこまでできるか見てみたい。エレベータークラブにはなれたのであとはJ1定着。選手の残留交渉がんばって欲しい