🪴 namaraii.com

          • 『小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則』
          • exeUSBを使ったPomera→Evernote自動アップロード設定例
          • pomera2evernoteが「できるポケット+ Evernote 活用編」で紹介されました
          • pomera2evernoteが窓の杜で紹介されました
          • PomeraのテキストをEvernoteへアップロードするプログラムを作りました
          • 三渓園
          • 久良岐公園の桜
          • herokuにて独自ドメインのアプリでSNI SSLを使う(その2)
          • herokuにて独自ドメインのアプリでSSLを使う(SNI SSL)
          • The Bomb Shelter Sessions — Vintage Trouble
          • 工場夜景@磯子
          • 身近な里山 舞岡公園
          • 『I AM ZLATAN ズラタン・イブラヒモビッチ自伝』
          • 『シティ・オブ・ゴッド 』
          • 【週末パスタ】エビのトマトチーズパスタ
          • 【週末パスタ】ワタリガニのトマトソースパスタ
          • 【週末パスタ】牡蠣のペペロンチーノ
          • CP+2013で印象に残ったiPhoneographyで有名な写真家 三井公一さんのセミナー「iPhoneで日常を写真生活に」
          • アイアン・メイデンが違法ダウンロードにめげずBitTorrentのデータを活用したマーケティングを展開している話は…
          • ディワリ・イン・ヨコハマ2013へ行ってきた(雑貨編)
          • ディワリ・イン・ヨコハマ2013へ行ってきた(飲食編)
          • ナポリタンスタジアムでナポリタン三昧
          • ひとり呑みに行きたくなる本 『酒場歳時記』ほか2冊
          • モウリーニョに学ぶリーダーとして大切なこと
          • ワーキングメモリを鍛えて脳の働きを強化するための4つの方法
          • 三ツ沢せせらぎ緑道の紫陽花 DP1 merrill
          • 不安を書き出すことで脳のパフォーマンスを向上する
          • 総合火力演習(総火演)2013を見てきました
          • 読んで面白かった20冊のサッカー本
          • 『ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい』できることに注目することで子供の才能は伸びる
          • 【iOS】クラウド上のmp3を再生できるCloudBeatsを使うと、ラジオを聴くのが捗る
          • 【iPhone】Ultimate Guitar TabsはTab Proアドオンを買うと別次元のアプリに
          • 【iPhone】無料の画像編集アプリSnapseedで写真の暗い部分だけを明るくする方法
          • 【本】「The 男の料理」檀流クッキング
          • 【読書メモ】『理系の子―高校生科学オリンピックの青春』〜「ハマれること」に出会うことの幸福
          • 【読書メモ】簡単、なのに美味い! 家めしこそ、最高のごちそうである。
          • 【週末パスタ】キャベツとベーコンのポモドーロパスタ
          • 【週末パスタ】パルミジャーノ・レッジャーノと焦がしバターの香りがたまらない包丁不要のシンプルパスタ「ブーロ・エ・パルミジャーノ」
          • 【週末パスタ】ミネストローネのスープパスタ
          • 【週末パスタ】昔なつかしいコッテコテのナポリタン@センターグリル風
          • 【週末パスタ】生クリーム抜き、挽きたての黒胡椒たっぷりの簡単カルボナーラ
          • 【週末パスタ】生ハムとマンゴーの冷製パスタ
          • CentOS上でRadikoを予約録音してMP3をDropboxへコピーする環境をつくる
          • Day Oneへコマンドラインからエントリーを追加できるDay One CLI
          • Googleで検索してvimのチートシートを発掘
          • Macで大量のメールを1通ごとに個別のPDFファイルにする方法
          • SIMフリーのiPhone6 Plusを買ったのでソフトバンクからIIJmioへMNPした
          • Waterlogueのパラメタでどのように絵が変化するのか?
          • エンディングノートに書くべき内容を洗い出してみた
          • ディワリ・イン・ヨコハマ2014
          • 宇都宮餃子祭り
          • 弘明寺桜まつり2014
          • 横浜市保土ケ谷区「横浜こども植物園」のバラ園で薔薇を撮ってきた
          • 水彩画で巡るニッパツ三ツ沢球技場(Waterlogue作例)
          • 紫陽花の季節も終わり
          • 「写真」アプリで日付指定のスマートアルバムが正しく動作しない問題を回避する方法
          • FabricのTwitter KitをRubyMotionで使う
          • GRで花火を撮影してみた@笛吹川県下納涼花火大会
          • 三渓園で紅葉を撮影(2015)
          • 十日町市(新潟県)で棚田を撮ってきた
          • 松田山ハーブガーデンで夜桜
          • 横浜の秘境?陣ケ下渓谷で森林浴
          • Macbookのトラックパッドは使いやすいけど、トラックボール(M570t)の操作感も捨てがたい
          • Quiverへ移行するためKobitoのMarkdownデータを抽出するRubyスクリプトを書いた
          • WorkFlowyのデータへアクセスする非公式API
          • インフォグラフィックスを簡単に作成できるWebサービス Infogr.am
          • プログラマ向けノートアプリQuiverが素晴らしい(Mac用アプリ)
          • 川崎の工場夜景
          • Hugoで作ったサイトをNetlifyでホスティングするまでの手順
          • Jリーグの移籍情報をgraphvizで見える化してみた
          • VagrantとVirtualBoxでMac上に開発環境を作るメモ(CentOS7/Ruby 2.4.3)
          • 『Pro Git(第2版)』をビルドしてHTML/epub3/PDF/mobiを生成してみた
          • Amazon書籍購入データのソーシャルグラフをGraphvizで見える化する
          • AsciidoctorのDockerイメージにmermaidを追加
          • Asciidoctor環境をDockerで簡単に構築する
          • Asciidocで生成するHTMLにテーマを適用して見た目を変える
          • D3.jsでJリーガーの出身地マップを作ってみた
          • Google Data StudioでJリーグを見える化してみた
          • HugoのRSS feedのURIを変更するのにrssuriを使うのはdeprecatedだった
          • Jupyter Notebooks上でTensorflow/Ruby/D3.jsを使えるDockerイメージを作った
          • Markdownで書いたテキストをMediumへポストする(md2mid)
          • 2019年J2第41節 アウェイ岡山戦
          • J2 2019シーズンの得失点と順位の相関
          • Markdownからいい感じのチートシートを生成するツール
          • AIきりたんに『うちで踊ろう』を歌わせてみた
          • Hugoで写真をリサイズしExif情報を表示する
          • HugoのFront Matterを出力するTextwellのアクション
          • monologueで音作りするときの初期化手順
          • monologueのパラメタを可視化するツール
          • SIGMA fp | 45mm F2.8 DG DN @舞岡公園 #SIGMAfp
          • エレキギター音源UJAM IRONを試してみた
          • 椿荘オートキャンプ場で雨のソロキャンプ
          • 道志の青根キャンプ場でソロキャンプ
          • Alfred常用のための設定と導入ワークフロー
          • E Inkな大型読書端末としてのびび
          • Jリーグ 2020シーズンの得失点と順位の相関
          • Numi: 日常の電卓以上、Excel未満の計算に便利な美しい計算アプリ(Mac)
          • SIGMA fp | 24mm F3.5 DG DN @八景島シーパラダイス #SIGMAfp
          • SIGMA fp | 45mm F2.8 DG DN @弘明寺スナップ その1 #SIGMAfp
          • SIGMA fp | 45mm F2.8 DG DN @弘明寺スナップ その2
          • wavとmp3をコマンドラインで相互変換する
          • オンライン会議環境(2021年1月現在)
          • 機種変更時(iPhone)にやったこと
          • 決算や確定申告で便利な無料のPDF関連ツール(Mac)
          • 法人の印鑑証明書をオンライン取得するまでの道のり
          • 短めのフリージングル15本公開
          • 自家製豆腐とにがりの量
          • 電子帳簿保存法の改正(2022年1月施行)に向けた準備
          • 2022年J2第24節アウェイ水戸戦
          • 2022年J2第34節 アウェイレノファ山口
          • Blender学習ログ(2022)
          • Hugoのレンダーフックを使ったMermaidの利用
          • Kindle for Macの情報を使って蔵書一覧を作成する
          • 神戸へ
          • 〰️ USB Type-Cの複雑さ
          • 「もっともマシ」なのを選ぶしかない
          • 「写真」アプリで検索した写真の撮影日周辺の写真を確認する
          • 【週末パスタ】タコとセロリのラグーパスタ
          • 【週末パスタ】牡蠣と春菊のパスタ
          • ⌚ Garmin Forerunner 255 Music
          • ⌚ Garminのミュージック対応モデルのストレージにMacからアクセスする方法
          • ⌨️ 久しぶりにChrome拡張を書いた
          • ⚽ ついに最下位に
          • ⚽ 審判は目立たない方が良い
          • ⚽ 横浜ダービーを4-1で快勝
          • ✍️ 事務作業を粛々と(法人土地・建物基本調査他)
          • 🍝 YouTubeで見てリピートしているパスタ
          • 🎦 グランツーリスモを観てきた
          • 🎫 あちこちオードリー オンラインライブ2023
          • 🎮 Into The Breach
          • 🏃 スロージョギング
          • 🏛️ 16Personalities診断は建築家型(INTJ)だった
          • 👓 ブルーライトカット眼鏡の効果
          • 👓 遠近両用・中近両用メガネにすっかりなじんだ
          • 👛 新NISAのまとめ(2024年開始)
          • 👨‍💻 FizzBuzz
          • 👺 提供するサービスとユーザサポートの質
          • 👾 1970年代のゲーム音楽
          • 💳 楽天カードは決済拒否率が高い気がする
          • 📈 成長曲線と踊り場
          • 📔 Macの「メモ」をMarkdown・HTMLでエクスポートする方法
          • 📕 Kindle Paperwhite シグニチャー エディションを買った
          • 📚 継続して読んでいる漫画
          • 📱 eSIMへの変更
          • 📱 小さなコンピューターの類いが昔から好きだった
          • 🖋️安くて書きやすいカジュアルな万年筆
          • 🗒️ Numiの使用例
          • 🗒️ メモ管理の現状
          • 🤔 外国人監督から見た日本の組織
          • 🤖 自動でサイト更新している横浜FC関連ニュースサイト
          • 🦪 ベイクォーターのキンカウーカで会食
          • 🧮 ChatGPTに電卓を作ってもらった
          • 😮え? それあなたが言うの?
          • 🙅‍♀️ あすけんレディの冷淡さ
          • 🚖 過去に乗っていたクルマをMidjourneyで描く
          • 20年前の写真をスキャンして高解像度化(Topaz Photo AI)
          • 2023年シーズンのJ1残留争いもあと2試合
          • AlfredでDeepL翻訳するワークフロー deepl-alfred-workflow2
          • Arcブラウザでブックマークレットを使うのは諦めた
          • Blueskyのカスタムフィードを作成する
          • ChatGPTとMidjourneyでZoomの背景画像をつくる
          • Chromeウェブストアで公開停止されたが手元には持っている機能拡張を他のブラウザ(Vivaldi)で使う
          • DALL·E 3はシンプルなプロンプトで出てくる画像の質が高そう
          • DAZN年間視聴パスと横浜FC 2024シーズンチケット
          • Discordで自分専用のMidjourneyサーバーをつくる
          • e-Govで「健康保険・厚生年金保険の適用に関する調査」を回答
          • FC東京に1-0で勝利
          • Garmin Connectへ体重を取り込む方法
          • Garminの睡眠スコアは体感に近い
          • Hugoでイメージギャラリー hugo-shortcode-gallery
          • ikiga(生きがい)ベン図
          • iMessageおよびFaceTime用に「電話番号」を使用し続けるにはSIMを取り外して再挿入してください
          • IODATAのモバイルモニターを買った
          • Kindle本をiPadから購入するためのバッドノウハウ
          • LEDライトへの切り替え失敗
          • LIGHTHOUSE (Netflix) を見始めた
          • MacBook Pro(M1 Pro)でBluetooth接続のイヤホンがブツブツ切れる事象を改善できた
          • MC.waka ディスコグラフィー
          • ObsidianとQuartzを使ってサイトを統合した
          • Quartzのカスタマイズが辛い
          • SwitchBotスイッチを導入
          • USBケーブルの断捨離
          • VRで視力回復は本当なのか?
          • あいかわらずDALL·E 3ばかり使っている
          • アウェイ コンサドーレ札幌戦へ遠征してきた
          • かつやの限定メニュー
          • クックドゥ 極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用はかなり好みの味だった
          • コンテンツの所有者はだれなのか
          • シャープの加湿器HV-R55-Wは性能・メンテナンス性いずれも良い
          • セブンのビリヤニ
          • ヘイトを自分に集中させる理由
          • リマインダーの買い物リストへアイテムを一括登録する(iOS17)
          • リモートワーク解除と自己否定
          • 二段階認証をBitwardenへ一本化した
          • 全銀システムで大規模障害
          • 最近はApple TVではなくFire TV Stick 4K Maxを使っている
          • 反スポーツ的な文脈での「マリーシア」
          • 台風7号
          • 好きな漫画の共通点
          • 好みの個人サイトを探すのが難しい
          • 尊師スタイル
          • 年末調整(2023)
          • 日本の無人タクシーは2026年から
          • 服装指数で着ていく服を考える
          • 朝からコーヒー焙煎
          • 朝ラン、DAZN年間パス(横浜FCバージョン)が届いた
          • 横浜FC、首位神戸に2-0で勝利
          • 無邪気はいい
          • 物書堂の品格語辞典を購入した
          • 等幅書体で読みやすさを最適化したOne Monoフォント
          • 膝用のサポーターが良い感じ(ZAMST)
          • 茹でる以外のブロッコリーの食べ方(焼く・蒸す・揚げる)
          • 読書に関する本
          • 電源タップの入れ替え
          • 2024年シーズンJ2リーグ勝点推移
          • 2024年に買ってよかったもの
          • いわきFC vs 横浜FC@ハワイアンズスタジアムいわき(2024-06-29)
          • デジタルインベーダーのようなゲームを作った
          • ホーム甲府戦は1-0で固く勝利
          • ホーム鹿児島戦は1-0で辛勝
          • 台風の隙をつきアウェイ モンテディオ山形戦へ(2024年8月31日)
          • 栃木SC vs 横浜FC@カンセキスタジアムとちぎ(2024-03-16)
          • 横浜FC vs ジェフ千葉は2-1で劇的勝利
          • 横浜FC vs 徳島@三ツ沢は2-0勝利
          • 福岡へ(2024-06-20)
          • 近所で咲いているリュウゼツラン
          • 😄 2025 J1 第2節 横浜FC 1-0 ファジアーノ岡山
          • 😢 2025 J1 第1節 横浜FC 0-1 FC東京
          • 1年半のスロージョギングによる体力向上と減量の記録
          • 2024年J2第35節アウェイ仙台戦
          • 2025年J1第4節アウェイ広島戦へ行ってきた
          • CIVIC e:HEVで荒崎公園へ
          • MacPortsの再インストール
          • todo.txtで始めるタスク管理
          • ベルギービールウイークエンド2025 横浜
          • ホワイトリストのドメインだけを対象にした検索を試す
          • 話した内容をテキスト化しTextwellへ追記するショートカット
        • .NET MAUI
        • 「ひと手間」がないことの快適さ
        • 「制約」のメリット
        • 『「考え方」の考え方 すぐれた企画は30秒で伝わる』
        • 『Eric Sink on the Business of Software 革新的ソフトウェア企業の作り方』
        • 『TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる』
        • 『ワーク・シフト ─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025> 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>』
        • 『死ぬ瞬間の5つの後悔』
        • 『知的生産の技術 (岩波新書)』
        • 『考える技術・書く技術 (講談社現代新書)』
        • 2ホップリンク
        • 4W1H
        • ABC記譜法
        • Advanced Tables
        • Alfred
        • AlfredからObsidianの保管庫を検索する
        • Amazonから書誌情報をTextwellへ取り込むブックマークレット
        • Amazonの商品紹介Markdownをつくるブックマークレット
        • Appleのヘルスケアデータから体重を抜き出してCSVファイルを作成する
        • avifをpngに変換する
        • BBCode
        • Bluesky
        • bundlerメモ
        • Calendar
        • Callouts
        • ChatGPT
        • ChatGPTで英文校正
        • Chromeの機能拡張がインストールされているパス
        • Claude DesktopでMCPサーバを起動できない(command not found)
        • Cline's Memory Bank
        • crisp-game-lib
        • D2 Declarative Diagramming
        • D3.js
        • D3.jsの作例
        • DALL·E
        • DJI Mic Mini
        • Dry January - 1月の禁酒
        • DTM系ソフトのライセンスを移動する
        • FFmpeg
        • Find orphaned files and broken links
        • FLUX.1
        • FLUX.1 [dev]をComfyUIで試してみる
        • fmt.Printfの書式指定子%v
        • Front Matter Title
        • Garmin
        • GGUF(GPT-Generated Unified Format)
        • git
        • Git submodule管理しているリポジトリの更新
        • Git Sumbodule
        • GitHubパーソナルアクセストークン
        • Gitで直前のコミットとの差分を見る
        • Gitのコミットを巻き戻してリモートへも反映する
        • Gitのデフォルトのリモートを変更する
        • GoAccess
        • Godot Engine
        • Go言語のテンプレート
        • Graphvizの可視化作例
        • Haml
        • Happy Hacking Keyboard Studio(日本語配列)
        • HONZで教えている書評の書き方
        • Hugo
        • HugoでMermaidを使用したい
        • Hugoでローカルサーバのみ実行する処理を書く方法
        • Hugoで本文の先頭画像をアイキャッチとして使用する
        • Hugoで目次(TOC)を表示する
        • Hugoにサイト検索を付ける(Javascriptでの実装)
        • Hugoのショートコードをうまく使い回す方法
        • Hugoのショートコード入力を支援するChrome拡張
        • Hugoのテーマをsubmodule管理にする
        • Hugoのテーマを作成する
        • Hugoのローカルサーバでページが表示されないパターン
        • Hugoメモ
        • ICE MATCH
        • iCloud Driveのパスは?(ターミナルからアクセス)
        • image-converter
        • iOSのファイルアプリからGoogle DriveやDropboxへアクセスする
        • iPhone 15 Pro Maxのカメラ
        • J1リーグ 2022-23シーズン移籍情報を可視化する
        • JavaScript
        • JavaScript Primer
        • JavaScript PrimerのePubを生成する
        • Kensington SlimBlade Pro
        • Kindleの蔵書一覧を生成するRubyスクリプト
        • Kindle関連のリンク
        • Kokoro-82Mで日本語音声を生成する
        • Latex Support
        • Looker Studioの可視化作例
        • Mac mini(M4 Pro)
        • MacPorts
        • MacからWindowsへRDP接続する際にキーボードがUS配列になる場合
        • Macでアプリをグローバルホットキーで起動するための設定
        • Macでターミナル出力をクリップボードへコピーするコマンド(pbcopy)
        • Macで定期実行(launchd)
        • MacのVST/AUプラグインの場所
        • Macのキーボード特殊記号の表記
        • Macのボイスメモで録音したファイルをmp3に変換する
        • Markdown
        • Marpプラグイン
        • Maschine MK3
        • Maschine MK3をFL Studioで使う
        • Mastodon
        • Mastodon API gemを使ってTootする
        • MastodonとTwitterの連携
        • Mastodonのプロフィールで設定するURLを認証済みにする
        • md-advanced-tablesの書式
        • Meld calc
        • Mermaid
        • Mermaidの可視化作例
        • Midjourney
        • Midjourneyのプロンプト
        • MiniFlux
        • MP3とWAVの相互変換(ffmpeg)
        • NIのドラム音源Abbey Roadをフィンガードラムで使うための設定
        • Note Refactor
        • Numi: 日常の電卓以上、Excel未満の計算に便利な美しい計算アプリ(Mac)
        • OAuthでアクセストークンを取得するスクリプト
        • Obsidian
        • Obsidian Copilotプラグイン
        • Obsidian Git
        • Obsidian Syncの導入
        • Obsidian TODOの表示色調整
        • Obsidian Zoom
        • obsidian-excalidraw
        • obsidian-omnisearch
        • obsidian-plugin-abcjs
        • obsidian-todo-plugin
        • obsidian-tracker
        • ObsidianがサポートしているMarkdown
        • ObsidianのURLスキーム
        • Obsidianのデイリーノートへ追記するTextwellのアクション
        • Obsidianのノートを外部公開する場合のデッドリンク問題
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        • Platypus - RubyスクリプトをMac OSのアプリに変換できるツール
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        • QuartzでExcalidrawで描いた図を使う運用
        • QuartzにScrapbox的な2ホップリンクを追加する
        • Quartzのシンタクスハイライト
        • Quartzへremark-emojiプラグインを組み込む
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        • radikoを録音してPoscastプレイヤーで再生する
        • Radiko録音用のcrontabエントリを出力するブックマークレット
        • ReazonSpeech
        • ROG Ally X
        • ROG Ally XのSSD換装とSteamOS互換OSのBazziteインストール
        • ROG Ally Xメモ
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        • RSS
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        • RubyでFront matterをパースする
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        • Scrapbox
        • SEQTRAKをMPK mini mk3で鳴らすための設定
        • Shiori - Simple bookmark manager built with Go
        • SmartConnections
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        • TemplaterプラグインのテンプレートからMoment.jsを使用する
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        • エンディングノート
        • オーディオ分離ツール Demucs
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        • コーディング時のChatGPTユースケース
        • コーヒー豆の自家焙煎
        • ゴールツリー
        • コンプレッサーのパラメータ
        • サッカーの勝敗予測に役立つリソースは?(ChatGPTとの対話)
        • サバイバルTypeScript
        • ソートして重複行を削除するTextwellのアクション
        • ソフトウェアアーキテクチャのためのC4モデル
        • ダイニチのコーヒー豆焙煎器カフェプロ(Cafe Pro)
        • チートシート
        • デロンギ マグニフィカS
        • フィンガードラム
        • フォースフィールド分析
        • フォトログ
        • プライバシーポリシー
        • プライベートリポジトリのQuartzから公開用ノートのみをGitHub Pagesで公開する
        • フリージングル
        • プロセスマッピング
        • プロンプトサンプル
        • ペイオフマトリクス
        • ポジショニングマップ
        • マインドマップ
        • マスタリング
        • ミックス
        • 中央競馬のデータ取得
        • 二分割法
        • 使ったことのあるObsidianのプラグイン
        • 使用中の機器
        • 削除したファイルをgitのコミット履歴から復活する
        • 可視化のフレームワーク
        • 国立国会図書館サーチAPIでISBNから書誌情報と書影を取得する
        • 失敗した後の考え方
        • 宝くじ・公営ギャンブルの控除率
        • 小さなチーム、大きな仕事――働き方の新スタンダード (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
        • 常用しているObsidianのショートカット
        • 意志決定テーブル
        • 所有しているMassive Xのプリセット
        • 所有しているNative Instruments Expansion
        • 指定されたディレクトリ配下に命名規則に沿ったファイル名を作成する
        • 指定したWebページをMarkdownへ変換するRubyスクリプト
        • 本サイト向けQuartzカスタマイズ内容
        • 楽譜を描画するQuartz用abcjsプラグインを書いた
        • 横浜FCの色情報
        • 機械学習のアルゴリズム選択フローチャート
        • 画像ファイルをまとめてリサイズする
        • 画像生成AI
        • 竹内仁(TAKEUCHI Hitoshi)
        • 給与支払報告書(横浜市)
        • 翻訳メモリ
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    読書メモ

    読書メモ

    作成日:2024年8月27日更新日:2024年8月27日

    • 読書に関する本 (2023/11/1)
    • 📚 継続して読んでいる漫画 (2023/9/8)
    • 📚 好きな漫画の共通点 (2023/8/20)
    • 読書した内容を定着させる手法 (2022/12/25)
    • 国立国会図書館サーチAPIでISBNから書誌情報と書影を取得する (2022/12/25)
    • TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる (2022/12/24)
    • HONZで教えている書評の書き方 (2019/6/8)
    • 死ぬ瞬間の5つの後悔 (2016/12/15)
    • 「考え方」の考え方 すぐれた企画は30秒で伝わる (2015/12/28)
    • 『ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい』できることに注目することで子供の才能は伸びる (2014/10/3)
    • 【読書メモ】簡単、なのに美味い! 家めしこそ、最高のごちそうである。 (2014/4/10)
    • 理系の子―高校生科学オリンピックの青春 (2014/3/28)
    • 【本】「The 男の料理」檀流クッキング (2014/1/30)
    • 『I AM ZLATAN ズラタン・イブラヒモビッチ自伝』 (2013/9/26)
    • モウリーニョに学ぶリーダーとして大切なこと (2013/6/24)
    • ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉 (2012/9/10)
    • 小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (2010/7/17)
    • 考える技術・書く技術 (講談社現代新書) (2009/2/9)
    • Eric Sink on the Business of Software 革新的ソフトウェア企業の作り方 (2008/10/11)
    • 知的生産の技術 (岩波新書) (2004/2/12)

    関連リンク

    Tips 小技

    Mac PomeraとMacの同期を半自動にして少し楽する(launchd+unison) Macのボイスメモで録音したファイルをmp3に変換する Macでターミナル出力をクリップボードへコピーするコマンド(pbcopy) Macの「メモ」をMarkdown・HTMLでエクスポートする方法 Macのキーボード特殊記号の表記 ...

    読書に関する本

    Business Insider Japanの情報過多の時代に「それでも本を読む」理由。読書の効果をブーストさせる3つの方法という記事がおもしろかった。 有料会員限定記事のため内容には触れないが、この記事で紹介されている本がどれも興味深かったので、備忘録としてメモしておく。 それでも、読書をやめない理由 プルーストとイカ―読書は脳をどのように変えるのか? ...

    📚 継続して読んでいる漫画

    週刊や月刊の漫画雑誌を読まなくなって久しいが、漫画自体はコンスタントに読んでいて、最近ではこの辺を読んだ。 氷の城壁 単行本版【フルカラー】 4 (ジャンプコミックスDIGITAL) テレビプロデューサーの佐久間宣行さんがラジオで薦めていたので読み始めた漫画。 同調圧力の中で本当の自分を出せずに葛藤する姿などを見ていると、あぁもうあの時代には戻りたくないなと思ってしまう。 ...

    好きな漫画の共通点

    続刊を楽しみにしていた『海が走るエンドロール』の新刊が出ていたので読んだ。 海が走るエンドロール 5 (ボニータ・コミックス) 疲労から映画祭の会場で倒れてしまったことをきっかけに、自身の映画との距離感を見つめ直すうみ子さんと、それを察して不器用な形ながらも元気づけようとする海くん。5巻も良かった。 考えてみると、こういったクリエイターの葛藤を描いた作品が好きなのかもしれない。クリエイターが主人公の以下の作品にもハマったしな。 ...

    「制約」のメリット

    通勤電車の中ではほぼすべての時間をKindleによる読書にあてていたが、コロナ禍でオフィスへの通勤が無くなったことに伴い読書量が減った。 通勤電車に乗っていた時間はなくなったわけではなく、「その時間」に「その場所」へいないだけなので、通勤が無くなったからといって読書量が減るのは論理的におかしい。 この原因はセルフマネジメント能力不足の他に「制約のメリット」という側面もあるのではないだろうかと考えた。 ...

    読書した内容を定着させる手法

    知的ストレッチ入門―すいすい読める書けるアイデアが出る P44 本を読むとき、線を引いたり、ページの端を折ったり、付箋を貼ったりするのは、読書時の記憶補助のためです。つまり、当該ページを読みながら、自分が何を考えたかを、後後わかるようにしておく、ということですね。 P46 綺麗なまま書棚に並べることが目的ならいざ知らず、本を読んで深く咀嚼するのが目的ならば、書き込みは本の余白に直接したほうが良いでしょう。 著者の主張に沿って「おもしろい」と思った箇所……ほんの角を小さく折る こちらの関心に沿って「使える」と思った箇所…上部に付箋 そこに紹介されている文献を手に入れようと思った箇所…横に付箋 1.2は、それぞれ10箇所以上にならないのがコツです。 P47 黄金の5分間 いったん本を読み終えてから、5分程度かけて、付箋を貼ったり角を折ったり書き込みをした箇所だけ、まとめて再読します。この「まとめて再読」があるのとないのとでは、その後の読書力は30倍ぐらい違ってくるでしょう。 [改訂版] ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法 PHPビジネス新書 P60 私は本を読むと、不細工かもしれませんが、メモを取ろうと思ったところ、あるいは引用しようと思ったところのページの上部を折っていきます。 折るだけで、メモは取らない。 そして、読了すると、今度は折ったところだけを、もう一度読み直す。 それで、もう一度読んで大事だと思ったところは、今度は下のところを折っていくのです。 (中略) そして、メモ帳に、下を折ったところを書き写し、コメントをメモする。 この書き写すというのが、とても大事なことです。 P62 私は、原稿はかなり前からずっとワープロを使っていますが、抜書きは、一時期から手書きに戻しました。というのも、手で書き写していると、いろいろなことに気がつくのですね。脳が違った動き方をするのでしょうか。 TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる

    国立国会図書館サーチAPIでISBNから書誌情報と書影を取得する

    国立国会図書館サーチAPIは個人・非営利団体等がデータ利用により利益を得ない場合は、利用申請不要で利用できる。 APIのご利用について « 国立国会図書館サーチについて ISBNをキーにして書誌情報を取得するのはOpenSearchがお手軽なようだ。 API仕様の概要 « 国立国会図書館サーチについて iss.ndl.go.jp/api/opensearch ...

    『TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる』

    TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる Chapter 1 「メモのとり方」を知れば、大作が自然に書ける 計画がなければ、手当たり次第にやるしかない、という考え方は大きな誤解です。洞察や新たなアイデアを生み出すためにできるようなワークフローをまず構築することに、鍵があります。 ツェッテルカステンを利用している例が少ない理由 ツェッテルカステン自体に注目し、それが組み込まれたワークフローを含めた全体像を理解しようとした人が少なかった 刊行物がドイツ版しかなく、さらに社会学者コミュニティ内に閉じていた シンプルな手法のため期待値が大きくなかった Chapter 2 メモはとればとるほど、財産になる 理解のためには見たまま聞いたままではなく、自分の言葉に直して書き留める必要がある 走り書きメモ 頭に浮かぶあらゆるアイデアを書き留める 一ヶ所にまとめること 文献メモ 何かを読むたびにとるメモ 出典とメモ(内容・忘れたくないこと・自分が考えたこと・引用など)を残すことが主旨 厳選し短く自分の言葉で メモは書き直すことが前提 走り書きメモ、文献メモをひととおり見て内容を整理する アイデア・主張・議論・情報を収集するのではなく発展することが目的 1つのメモは1つのアイデアのみ書く 主語・述語を明確に 出典を明記する 書き直し後、 走り書きメモは捨てる 文献メモは文献管理システムへ入れる 書き直したメモはメインのツェッテルカステンボックスへ入れる 永久保存版メモ 関連するメモがある場合リンクを設定する あとで探せるように索引を作る トピックを求めてブレインストーミングするのではなく、ツェッテルカステンの中を見て、メモの連鎖やアイデアの塊を見つける 文章のテーマが決まったら、関連するメモを集めてアウトライナーに並べて俯瞰する。欠けている要素、冗長な要素を探す 私たちの学びの大半は、偶然の出会いから生まれる Chapter 3 必要なのはシンプルに「ペン」と「紙」 ツェッテルカステンに必要な道具 書くものと書かれるもの(紙とペン) 走り書きのメモを書くため 文献管理システム(Zoteroなど) ISBNやDOIを入力し書誌情報を取得する ツェッテルカステン 紙でやるなら入れる箱 Obsidianならフォルダ エディター 書誌情報の入力のため 論文や書籍など厳密な書誌情報を必要する場合を除き、1と3があれば十分であろう=Obsidianだけで十分 Chapter 4 「メモ」はあなたオリジナルの「思考」を生む魔法のツール ツェッテルカステンのようなツールを導入する場合、全体のワークフローと各ステップの意味を理解する必要がある。形だけ真似ても効果を発揮できない Chapter 5 メモをとれば、書くことではなく思考に集中できる アウトプットにフォーカスする。書くことが目的ではない。アウトプットが全てである アウトプットの質を高めるために必要なこと、不要なことの見極めが大切 ツェッテルカステンは自分の言葉で説明することを重視するため、対象の理解が不可欠 Chapter 6 メモをとるときは、つながりを意識する 本当に優れたアイデアはきわめてシンプルである。そのため、最初は見逃されてしまう。 輸送用コンテナの発明(『コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった』) ツェッテルカステンではメモを「どんな文脈で見つけたいか」を考える 永久保存版のメモは、それだけで完結し、いつでも理解可能な文章で書く 永久保存版の「重要なメモ」と走り書き用の「重要でないメモ」を明確に分けること プロジェクトメモをつくる場合など、ボックス分けしすぎに注意 プロジェクトが完了した場合に目に触れにくくなるし、優れたアイデアであればプロジェクトに閉じず、さらに大きなアイデアへ熟成できるはず 走り書きメモであふれさせないこと。定期的に処理する(永久保存メモへの昇格、廃棄)一日か二日以内が望ましい 内容が理解できなくなる 中身を忘れてしまった 平凡に感じる 文脈を忘れてしまった 本へ読書メモを書く、下線を引くなどはムダ。考え方としては、これも走り書きメモであり、処理(自分の言葉でメモ化する)が必要 文献管理用メモをしまう前に、内容を読み返して自分の思考の流れと関連性を検討し、永久保存版のメモを作成する 「プロジェクトには専用のフォルダーをつくっていい」とあるが、そのプロジェクトの検討、作業をしている際にアイデアを思いつく可能性があり、それを完了後にアーカイブする専用フォルダーへ入れっぱなしにして死蔵させない仕組みが必要そう Chapter 7 メモをとれば、オリジナルのテーマと資料が自然に揃う 最初に主題を選ぶべきというのは間違っている ハンス・ゲオルグ・ガダマー「解釈学的循環」 あらゆる知的な試みは、もともともっていた先入観に基づき始まる。 研究を重ねることで修正され、さらなる的な試みの起点となり、またそれに対する研究を行う…という循環 関心のある内容に集中し書き留める。その過程で、他の関心が浮かび上がったら、それに集中する。その循環で価値のあるテーマが浮かび上がってくる 適切なメモのとり方が教えられることはめったにないため、ほとんどの文章術の本が、テーマを見つけるためにブレーンストーミングから始めるのは無理もありません 興味を惹かなかった理由もメモに残しておくことで、後日、価値のある洞察に変えられるかもしれない Chapter 8 メモがあれば、大作も書ける 自分の考えを文章で表現すると、本当に考え抜いたかどうかがわかる 新しいメモをこれまでのメモと結びつけようとした瞬間、矛盾や不整合が明らかになる Chapter 9 メモをとることは、「考え」「覚える」教養にもなる 集中力を維持できる時間は限られているが、ツェッテルカステンは短いメモの集合のため、集中と切り替えがやりやすいメリットがある 「書く」と「校正」は人格を切り替える。書く時には自分の中の批評家が出ないように、校正する時には作者の思考を廃し書かれている内容に集中する 「複雑な状況における意思決定は、長い論理的分析があって生まれるのではなく、直感で行われます」 (Gigerenzer, 2008a, 2008b) 直感とは経験の蓄積から生み出させるもの 理解していないことは思い出せない。メモをとるプロセスの中では常に問うことが重要。問うことで思考が促され理解も深まる 完了していないタスクは、完了するまで短期記憶を占有する傾向があるが、あとで実施するための仕組みを持ち、脳がそれを確信すれば未完了 思考プロセス(過程)もメモに残すことにより、中断したところから再開する際もスムーズ 何を調べ、どのように考えて、どのように結論付けたか、新たに発生した問いなど、すべて書く Chapter 10 読書メモは、自分の言葉で書こう 読むときはペンを手に持って、普遍的と思えることや、有用になりそうなことの短い手がかりを小さなノートに書き込むことをすすめたい。 これが、脳裏に焼き付ける最善の方法だからである。 - ベンジャミンフランクリン 自分自身の言葉に翻訳してまとめることが重要。コピペでは定着しない 文献メモは文献によって記述粒度が異なっても良い。 作成する目的は文献の内容を理解することなので、難しい文献であれば詳しく、簡単な文献であればキーワードをメモするので十分 私はいつも手元に紙を用意し、そこに読んだ本の何ページかのアイデアをメモする。裏面には書誌情報を書く。読み終わったら、メモをひととおり確認して、すでにツェテルカステンに入っているメモとどう関連しうるかを考える。つまり、ツェテルカステンとどう関連するかを常に念頭に置いて読むと言うことだ。 - Luhmann et al., 1987 読書の際、言及されていることと同じぐらい言及されていないことも熟考する 文献メモの目的は「ツェッテルカステンへ有用なメモを蓄積すること」と考えて、どのように読み、何を書くかを吟味する 「手書き」は遅いことがメリット。それにより、聞く内容、書く内容を吟味せざるをえず理解が深まる 確証バイアスに注意 既に自分がわかっていると思っていることを裏付けてくれる、気分が良くなる説に自然と惹かれる ある仮説を採用すると決めたその瞬間から、脳が仮説を裏付けるデータを求めて周囲を検索してしまうことを確証バイアスと言う ツェッテルカステンでは、以下点で有利 各プロセスが通常のものとことなる(題材にする仮説やテーマの決定から始めない) 自説を裏付ける事実を探すのではなく、関連情報を主張を問わずに収集できる 事実と情報の保管は、ツェッテルカステン引き受けてくれるので、思考と理解に集中すべき Chapter 11 メモをとることは最高に学ぶことでもある 引用を収集することを目的にしてはならない。趣旨を短い説明で、自分の言葉で書き留めることが大事 それらのアイディアを処理すること、つまり別の文脈にある他のアイディアとどのようなつながりを持つかを考え、明示されていない問いを導出し、深く考察する ファインマンのノートは思考の過程を全て書き出して、思考プロセスそのものを落とし込んでいた 本の内容をただ書き写すだけではなく、得られた問いに対する自分の考えを思考の流れに沿って描くのがメモである 問いを書き出して可能性のあるつながりを書器、明らかにするだけでも概念や理論を調べていることになる。それらの見解がある問題に対する観点として浮かび上がる メモをツェッテルカステンへ追加する際、他のメモとリンク関係を整理する。無ければ1番最後に加える Chapter 12 メモ同士をつなげれば、次から次へアイデアが発展していく ツェッテルカステンを百科事典にすることが目的ではない。網羅性に欠けている部分を発見したからと言って、すぐに新しいメモを書き起こす必要は無い。自分の思考に役立つ時にだけ書けば良い ツェッテルカステンは思考のための道具であり、それ自体の完成度を求めるのは間違っている 索引のためのキーワードは、このメモを表すのに何が最もふさわしいかではなく、内容を忘れたとしても、このメモをもう一度見つけたいと思うのは、どんな状況かを考えて設定する ルーマンの研究の特徴は、社会の中の全く異なる要素の中に同じ構造を発見することだったのは偶然ではない Chapter 13 メモをとればアウトプットができる 推敲の際、内容との関係が疑わしい節を削除するのは、心理的な負荷が高いので、削除した内容を保存するファイルを作っておくなどして、いつでも復活できるようにしておくと良い Gitで文書を管理するなど、最初からシステムを構築しておくのが良さそうだ Chapter 14 何かをひらめくたびにペンをとろう 何かを読むたびに最も重要な事項や、興味を惹かれたことを書き留める習慣をつくる

    HONZで教えている書評の書き方

    黄金のアウトプット術 インプットした情報を「お金」に変える (ポプラ新書) 第1ブロック その本の印象の紹介 100文字でこの文章を読む人に、どう思ってほしいかを伝える 面白い本なんだなと思ってほしければ100文字を使って面白い本であることを伝える 第2ブロック その本の読者の想定 100文字でこの本はどんな人におすすめか、読者について言及する そこに自分が当てはまると思った人は、その先も読み進めることになる 「社会人におすすめ」ではなく、「仕事に慣れてきて、新しいことに挑戦したいとうずうずしている社会人におすすめ」などと、できるだけ具体的に 第3ブロック その本の中身の紹介(1) 100文字でその本の面白さはどこにあるのか、その全体感を伝える 歴史の本なのか科学の本なのか、書いたのはどんな人なのか、このブロックを読めばざっと把握できるようにする 第4ブロック その本の中身の紹介(2) もう1ブロックを概要紹介にあてる。できれば、第3ブロックとは別の側面をピックアップできると良い 第5ブロック その本の具体的な中身の紹介(1) 引用。代表的かつ特徴的な文章を引用し、なるほどこういうことが書いてある本なのかと理解してもらう ここは100時字にこだわらず、多少、文字数が前後しても良し 第6ブロック この本の具体的な中身の紹介(2) ここも引用。第5ブロックで紹介した文章の次に、代表的かつ特徴的な文章を引用する。さらに理解を深めてもらう 第7ブロック著者の具体的な紹介 それを書いたのはどんな人という関心を持った読者へのサービス精神 第8ブロック なぜこの本を取り上げたのかダメ押し 面白そうだな、読んでもいいかなと思っている読者に、読みたい、読む、と決断させるためのブロック

    『死ぬ瞬間の5つの後悔』

    死ぬ瞬間の5つの後悔 人生の最後を迎えた時に患者たちが語った、死ぬ間際に最も後悔する5つのこと 人の期待に沿うのではなく、もっと自分が望むように生きるべきだった あんなに一生懸命働かなくてもよかった もっと自分の感情を出せばよかった もっと友達と連絡をとればよかった 自分をもっと幸せにしてあげればよかった

    『「考え方」の考え方 すぐれた企画は30秒で伝わる』

    「考え方」の考え方 すぐれた企画は30秒で伝わる 考え方1 はじめにゴールを見る すぐれたアイデアはゴールシーンから生まれる。平凡な一般人になって成功した完成形を見据える。そのとき何か浮かんでくるイメージがあれば、それがアイデア。 考え方2 とりあえず書き始める アイデアを考える上で最も大きな障壁は怠け心。最初の一行までが長い。だが、腕組みして考えるより、とにかく書き始めることでアイデアは飛躍的に降臨する。 考え方3 ルビッチならどうする? ワイルダーは筆が止まると、師匠のルビッチならどうするだろうと自問した。すると、ルビッチが乗り移ったように筆が進んだ。あなたのリビッチは誰だろう。 考え方4 必ず正解がある アイデアには必ず正解がある。それは一石三鳥も四鳥もある完璧な正解。アイデアを考えている時に胸騒ぎがすれば、正解は近い。安心して考えを巡らそう。 考え方5 アイデアはある日突然ノックする アイデアマントはメモ魔のこと。アイデアとは、脳内の2つの知識が結びついて誕生するが、その瞬間はある日突然やってくる。常にメモれる態勢でいよう。 考え方6 制約はチャンス 人は制約の下でこそ、知性という翼を自由に羽ばたかせる。制約はむしろチャンス。それを乗り越えることで、素晴らしいアイデアが降臨する。 考え方7 立ち位置は関係ない アイデアを考える特権的な地位や職業はない。誰でも考えていいし、情報はどこにでも転がっている。議事録は末端の人間が優位に立てるチャンス。 考え方8 アイデアは夜作られる 時間のない時、締め切りが迫った時、一刻の猶予もない時ほど優れたアイデアは降臨する。どんなプレゼンの準備も48時間あればできる。 考え方9 機は熟す アイデアは時代がつくる。今、あなたに降臨したアイデアも、同時に何人にも降臨している可能性が高い。だから1秒でも早く具現化したほうがいい。 考え方10 笑えること すぐれたアイデアは笑える。逆に言えば、笑える時点で優れたアイデア。情報の洪水の中でユーモアは人々の目に留まる。それは万国共通である。 考え方11 具体的であれ 優れたアイデアは具体的。ディテールの中にクリエイティブの神は宿る。アイデアは誰が一人に向けて考えると、より具体的に面白くなる。 考え方12 逆転の発想 優れたアイデアは逆転の発想から生まれる。最初は奇異に映っても、やがてスタンダードに。使い方によっては逆転満塁ホームランになる。 考え方13 引き算の美学 優れたアイデアは引き算から生まれる。黒澤監督は省略の名手だった。引くことで何を見せたいかが浮き彫りになり、結局プラスに。 考え方14 積極的に模倣する 優れたアイデアは時を超えて受け継がれる。先人の模倣は恥ずべき行為ではなく、逆に無知こそ罪。ただし、ちゃんとリスペクトしよう。 考え方15 ネーミングのコツ ネーミングの立案で最大の障壁は自分。最初の案は保留し、ベストプランの降臨を待とう。大事なのは「語感」。気に入った語感はストックしておこう。 考え方16 タイムリミットは30秒 優れたアイデアは30秒で説明できる。シンプルで、面倒くさくなくて、子供でも理解できる。30秒で説明できなければ、それはアイデアじゃない。 考え方17 アイデアは美しい 優れたアイデアは美しい。思想、構造、見た目が美しい。もし美しくなければ、頭の中にそっとしまっておいたほうがいい。 考え方18 最後に勝つのはオリジナル 好きなことは得意分野になる。少々オーダーと違っても、あなたの得意分野に企画を引き寄せよう。オリジナルに勝るアイデアはないのだから。

    『ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい』できることに注目することで子供の才能は伸びる

    10歳で大学に入学し、14歳の現在、量子物理学の博士課程に在学するジェイコブ・バーネットの母クリスティンの自伝『ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい』を、何度も涙腺を決壊させながら読みました。 アインシュタインのIQをも超えていると言われるジェイコブですが、2歳のとき中度から重度の自閉症と診断されたそうです。 ...

    【読書メモ】簡単、なのに美味い! 家めしこそ、最高のごちそうである。

    佐々木俊尚さんの料理本『簡単、なのに美味い! 家めしこそ、最高のごちそうである。 』を読みました。 旬の食材と基礎調味料を使ってつくる、昔ながらのシンプルなごはんは、簡単、美味しい、お金がかかからない、健康的と良いことずくめ。 今の時代、家の料理こそが一番の贅沢であるというのが本書のメッセージです。 本書は、 ...

    【読書メモ】『理系の子―高校生科学オリンピックの青春』〜「ハマれること」に出会うことの幸福

    アメリカで盛んな、中高生が科学の自由研究を発表し成果を競うコンテスト「サイエンス・フェア」に関するノンフィクション『理系の子―高校生科学オリンピックの青春』を読みました。 地方の大会を勝ち抜いた精鋭だけが出場できるインテルISEFという大会があり、そこで受賞すると、賞金の他に奨学金の援助も受けられます。高校生の研究と言っても、 ...

    【本】「The 男の料理」檀流クッキング

    学生時代、家呑みのつまみを作り始めてから、料理をつくるのが好きになりました。今でも週末は料理をつくることが多く、このブログでもいくつか料理記事を書いてますが、どれもレシピ的な書き方にはしていません。 これは、檀一雄の『檀流クッキング』という本を読み、レシピでなくてもいいのだと思っているからです。 『檀流クッキング』は昭和40年台、檀一雄が産経新聞に連載していた料理コラムをまとめた本。 ...

    『I AM ZLATAN ズラタン・イブラヒモビッチ自伝』

    『I AM ZLATAN ズラタン・イブラヒモビッチ自伝』を読んだ。 ズラタン・イブラヒモビッチはパリ・サンジェルマンFCに所属するプロサッカー選手。195cmのフィジカルを活かしたプレイだけでなく、足元の技術も高くスピードもある万能型のフォワードだ。 スウェーデンきっての悪童と知られ、監督や選手との衝突も少なくない。思ったことをハッキリと口に出し、しばしばメディアに話題を提供してきた。 ...

    モウリーニョに学ぶリーダーとして大切なこと

    スポーツで名将と呼ばれる人の言葉からは、多くのことを学ぶことができます。 監督の最も重要な仕事は、自らの方針や戦術を選手に理解・浸透させ、チーム全体でいかに具現化し結果を出すかではないでしょうか。 しかし、プロスポーツ、中でも強豪と呼ばれるチームに属する能力の高い選手は、当然、そのスポーツに対してそれぞれの見識を持っています。納得できる方針、勝てる(と思える)戦術を提示できなければ、要求通りのプレイなどしてくれないかもしれません。 ...

    『ワーク・シフト ─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025> 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>』

    ワーク・シフト ─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025> 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025> 2025年、私たちはどんなふうに働いているだろうか? 「漫然と迎える未来」には孤独で貧困な人生が待ち受け、 「主体的に築く未来」には自由で創造的な人生がある。 どちらの人生になるかは、〈ワーク・シフト〉できるか否かにかかっている。 働き方を<シフト>する。主体的にキャリアを築くためには3つのシフトが必要。 第一のシフト ゼネラリストから「連続スペシャリスト」へ 専門技能の習熟に土台を置くキャリアを意識的に築くこと。 「世界の50億人がインターネットにアクセスし、つながり合う世界が出現すれば、ゼネラリストの時代が幕を下ろすことは明らかだと、私には思える。 未来にどういう技能と能力が評価されるかを知り、その分野で高度な技能を磨くのと当時に、状況に応じて専門分野を変えることが求められるのだ。また、個人の差別化がますます難しくなるなかで、セルフマーケティングをおこなって自分を売り込み、自分の技量を証明する材料を確立する必要性も高まる。 大勢のなかで自分の存在を際立たせるために有効な方法 自分の仕事に自分の刻印を押すなり、署名を書き込むなりすること。つまり、あなたの手がけた仕事が誰の目にもあなたの仕事だとわかるように、明確な特徴をもたせる。 弁護士や医師のような専門職にならって、ギルド(同業者組合)やそれに類する組織をつくること 教会のカリヨン・ツリー型のキャリアを実践すること。いくつもの小さな釣鐘が連なって職業人生を形づくる「カリヨン・ツリー型」のキャリア。精力的に仕事に打ち込む期間と、長期休業して学業やボランティア活動に専念したり、仕事のペースを落として私生活を優先させたりする期間を交互に経験し、ジグザグ模様を描きながら仕事のエネルギーや技能を高めていくのである。 第二のシフト 孤独の競争から「協力して起こすイノベーション」へ 自分を中心に据えつつも、ほかの人たちとの強い関わりを保った働き方を見いだすこと。未来の世界には、孤独にあくせく競い合うのではなく、ほかの人たちとつながり合いながら、もっとイノベーション精神を発揮できるようになる可能性が広がっている。 3つのタイプの人的ネットワークを積極的に築いていく必要がある。 (1) ポッセ(同じ志をもつ仲間) いざというときに頼りになり、長期にわたって互恵的な関係を築ける少人数のグループ (2) ビックアイデア・クラウド(大きなアイデアの源となる群衆) 多様性に富んだ大人数のネットワーク。スケールの大きなアイデアや新たなコネともたらす機能を果たす。 (3) 自己再生のコミュニティ 頻繁に会い、一緒に笑い、食事を共にすることにより、リラックスし、リフレッシュできる人たちのこと。 第三のソフト 大量消費から「情熱を傾けられる経験」へ どういう職業人生が幸せかという常識を問い直すべきだ。これまでの常識どおり、貪欲に大量のモノを消費し続けることが幸せなのか。それともそうしたライフスタイルが代償をともなうことを明確に認識した上で、質の高い経験と人生のバランスを重んじる姿勢に転換する方が幸せ

    『小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則』

    小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則 37signalsによる書籍。印象に残った部分を抜き書き。 「会社を大きくせずに、小さな企業やグループが楽に仕事できるようなソフトウェアを開発する」という考え方には深く共感するし、自分もそうありたい。 サービスを生み出す方法 あなたに必要なものを作るすごい製品やサービスを生み出すもっとも単純な方法は、あなたが使いたいものを作ることだ。自分の知っているものをデザインするのなら、作っているものがいいかどうかすぐに判断がつく。 「時間がない」は言い訳にならない 一番多い言い訳は「時間がない」だ。会社を立ち上げたい、楽器を学びたい、発明を売り込みたい、本を書きたい、しかし十分な時間がない、と人は言う。 そんなわけはない。ただし使えば時間はあるものだ。仕事を辞めなければと考える必要もない。普通の仕事をしながら、夜中にプロジェクトをスタートさせればいい。 芯から始める 芯の部分を見つけるには、「もしこれを手放しても、自分が売るものはまだ残っているか?」と自身に問いかけることだ。 変わらないものに目を向ける 多くの会社は「次の大きなこと」に目を向けている。人気が急上昇しているもの、新しいものに金をつぎ込み、最新のトレンドや技術に飛びつくのだ。 それは愚かな戦略だ。ものそのものではなく、流行という常に変わり続けるものだけに焦点を絞ることになる。 ビジネスを立ち上げるなら、その核は変わらないものであるべきだ。人々が今日欲しいと思う、そして10年後も欲しいと思うもの。そうしたものにこそ力を投入すべきだ。 37シグナルズが焦点を当てているものは、早さ、シンプルさ、使いやすさ、わかりやすさだ。 やめた方がいいものを考える なぜ行うのか?  2. どういった問題を解決するのか?  3. これは本当に役に立つのか?  4. 何か価値を加えているか?  5. それは行動を変えるのか?  6. もっと簡単な方法はないのか?  7. かわりに何をすることができるのか?  8. 本当にその価値があるのか? 熱意を優先順位と混同するな 「すばらしいアイディア」はしばらく棚に上げておこう。多くの「すばらしいアイディア」を思いつくことはいいことだ。ひらめきに刺激され興奮することもいい。だが、瞬時の熱意に押されて行動してはいけない。アイディアを書き留めて、何日か棚に上げておこう。落ち着いてから、そのアイディアの優先順位を評価してみるのだ。 料理人を見習う 著名な料理人を見習おう。彼らは料理し、料理本を書く。あなたは? あなたの「レシピ」、あなたの「料理本」とは? 教える価値があり、プロモーションにもなるネタとは何だろうか? この本が僕たちの料理本だ。ではあなたのは?

    『考える技術・書く技術 (講談社現代新書)』

    考える技術・書く技術 (講談社現代新書 327) ブレーン・ストーミング読書 触れた雑誌をつぎつぎにとり上げて二十冊くらい買い求める。買うとき、いちいちの雑誌の内容のことをゆっくりと考えてはいけない。 (中略) これをみんな表紙から裏表紙まで広告ページも飛ばさないで読み通す。読むというより眺めるといった方がよいかもしれない。 もちろん面白い記事は、その全部を読破する。二日ぐらいかけてそれが終わったときは、いつも新しいアイディアが生まれているし、行きづまっていた問題を別の角度から眺めることができるようになっているのだ。 見出しつけ 各節ごとにペンなり鉛筆で見出しをつける。 (中略) 要するに、見出しをつけるのは、その節の要約をすることであるから、この練習を積めば読書力が増大するし、ほんの全体を理解する力も強くなる。 英語の読み方 英語の方は逆ピラミッド型で、文のはじめに重要や主語・動詞があらわれて、文末に行くにしたがって些末な内容になる。 だから英語になれるためには、ヒアリングの型をピラミッド型から逆ピラミッド型に切りかえねばならない。 そう思って、まずラジオを聞きながら、文の切れ目だけを確認する練習をした。これにある程度馴れてきたら、 つぎに文のいちばんはじめの語だけを聞きとる練習をする。それができるようになったら、今度は一番目と二番目の語をいっしょに聞き取る努力をする。 こういうふうにして、だんだんと聞き取る語数を増加していった。 説得の方法 「だきこめ」 「あなたもわくしも同じ仲間だ」というグループ意識をつくり上げる。共通の敵。 「なめられるな」 相手から軽く見られないためには、知的な内容だけではなく、権威間を印象づけるための情動的レベルのはたらきかけが大切になってくる。 難解な表現を混ぜる、大家からの引用、数量化 「のせろ」 いろいろな形で表現にリズムをつけて、知らず知らずのうちに自分の話術の中に引きずりこんで行く方法。 三枚主義 一つの話題を四百字詰め原稿用紙で大体三枚以内におさめる。人間のアタマはふつう十五分ぐらい真剣に考えると雑念が浮かんでくる。変化をつける。抽象度を上げ下げする技術。比喩的表現。 文学作品をPERT図で表現することで、込み入った筋の小説でもひとめでわかるようになる。 構成の技術 問題の肯定・否定の両説を示す 肯定・否定の両説をあげる場合、自分の支持する説をあとに出す。 聞き手は話のはじめの部分と終わりの部分をよく記憶する。はじめと終わりを比べれば終わりの方をよりよく覚える。 聞き手の判断にゆだねるより、結論をはっきり示す。 重要な点を話の中で何回かくりかえす。 関連書籍 『続・やわらかい頭』(森政弘・片山隆二) 『発想法』(川喜田次郎) 『続・発想法』(川喜田次郎) 『問題解決学-KJ法ワークブック』(川喜田次郎・牧島信一) 『経営のためのKJ法入門』(日本能率協会) 『計画の科学』(加藤昭吉)

    『Eric Sink on the Business of Software 革新的ソフトウェア企業の作り方』

    Eric Sink on the Business of S: 革新的ソフトウェア企業の作り方 必要なのはプログラマではなく開発者 - 仕様書 構成管理 コードレビュー テスト 自動化テスト ドキュメンテーション 顧客との難しい問題の解決 非技術的な領域での経験 は、リストに入れるアイデアのそばらしい源になりうる。 コバンザメのことを思う(P128) すごく有名な製品のリストを作る。 それらのホストアプリケーションのそれぞれについて、 Google検索して欠けている機能や欠点に対する不満の声を集める。  1. それらの 不満に応えるアドオン製品 を考える おすすめの質問 自分でこの製品を使うだろうか? この製品はニーズに合っているか? 競合はどこか? 何で差別化するのか? 製品を完成させるのにどれくらいかかるか? この製品にはセールスパーソンが必要だろうか? どれだけのテクニカルサポートが必要になるだろうか? 数字の上でうまくいくか? アイデアを見つけるためのアルゴリズム 最初にたくさんの時間を使ってアイデアのリストを作る アイデアを考えるたびに評価するとコンテキスト切り替えが発生し、アイデアの溢れる状態に入ることを妨げる アイデアのリストを考える 技術ではなく問題について考える 自分の他の興味について考える 垂直マーケット 家具店やゴルフコースを管理するためのソフトウェア 競争が激しくない 非技術的な療育での経験(趣味で木工をやっている人が欲しいと思うだろうソフト) 他の人の助けを借りる 友達や家族にコンピュータがもっと違ったようにやってくれた方がいいのにと思うことはなにか? コバンザメ(大きなくじらを選ぶ) すごく有名な製品のリストを作る Googleで機能や欠点に関する不満の声を集める それらの不満に応えるアドオン製品を考える ポジショニング デスクトップPCのための最もポピュラーなオペレーティングシステム(Windows) どんなポジションを得たいのか? なぜこの製品を選ぶのか? この製品はなにか?

    『知的生産の技術 (岩波新書)』

    知的生産の技術 (岩波新書) はじめに 学校では学問そのものを教えるばかりで、ノートのとり方、文献カードの作り方は教えてくれなったというのは自分の時代も同じだった あえて教えず、自分で考えて試行錯誤したり、人に聞いたりして自分のやりかたを確立すべき。という考え方だったのかもしれない(実際には違うだろう)が、それができる人とできない人の差が広がるばかりになってしまう 基本的な文章の書き方も系統立てて教わった記憶は無い。いきなり作文を書かされて添削されていたはず。いまにして思うと、これは教師・生徒ともに効率が悪いし生産性が低い 「知的生産」は新しいこと(=独自性があること)を、第三者がわかるかたちで提示すること 「知的消費」は知的な活動を含むが、新しいことを生み出さない行為のこと 資料を探す、本を読む、整理をする、ファイルをつくる、かんがえる、発想を定着させる、記録をつける、報告をかくといった知的作業が必要になる仕事が増えたことで、それらを技術として習得することの価値が向上した 発見の手帳 メモは備忘のためではなく、発見、自分の着想を記録する 短い単語やフレーズではなく、ちゃんとした文章で書き後で読んでも理解できるようにする 「書く」ことが重要。考えるだけでは気付かない多くの問題点に注意を払うようになるのが書くことのメリット 発見は突然やってくるため、すぐにその場で記録できるにする 本ではノートや筆記用具を吟味しているが、現代においてはスマホで適切なアプリをいつでも使える状態にしておけば良いだろう 1ページに1項目と言う原則を確立して、ページの上部に内容が一目でわかる表題をつける 手帳が終わったら必ず索引を作る これにより、アイディアの重複や自分それぞれの相互関連を見つけることができる ノートからカードへ ページの追加や並べかえができないためノートからカードへ カードとそのつかいかた カードは以下の項目を書く しっかりとした完全な文章 カードの上欄へ一行サマリ(表題) 日付 複数枚に渡る場合はナンバリング ノートとカードの違いは「操作できる」こと。これにより知識を死蔵させず創造の道具になる 分類はゆるやかで良い。くりかえして取り出し、組み合わせを考えることが大切 本書も「知的生産の技術」やカードシステムについての書いていたカードをもとに執筆された 自分の知識や思想を、カードにして並べてみると、なんだ、これだけか、という気がして、自尊心を傷つけられるような気がするのである。 きりぬきと規格化 スクラップブックへ時系列できりぬきをする方法は、あとで活用するのが難しい。カードとノートの関係と同じように、あとで並べ替えたり組み合わせたりできるよう単票で管理すべき あとで活用するためにはサイズを統一するなど規格化が大切。ソフトウェアに置き換えた場合の規格化にはどのようなものがあるか? テンプレートで書くべき項目を統一する メタ情報の統一(Front Matter) 整理と事務 整理というのは必要なときに必要なものをすぐに取り出せる状態にするということ。見た目のきれいさや、きれいに片付けることは整頓と呼ぶ ただし(一般人には)整理の前提として一定水準の整頓が必要になるだろう 整理の原則 置き場所を決めておく 置き方を決めておく 物理的なもの、本・ノート・カードなら積み重ねずに、必ず立てておくなど 使用後、必ず取り出した場所へ戻す 読書 読書カードには著者名、署名、発行年月、出版社、ページ数などの書誌情報と、読了日のみ書く 内容に関することや読んで考えたことは、別のカードに記録する 読書中にノートを取ったり抜書したりせず、傍線をひく程度にとどめて、まずは全部を読み通す 読みながらノートを取ると、読み進めれば自明になるような疑問を書いてしまうなど効率が悪い 読了後、傍線を引いた箇所について振り返りを行い、真にノートに残すべき部分を吟味してノートをとる 著者にとって大事なところではなく、自分にとっておもしろい、興味を引く内容をノートにする 発見のための触媒としての読書。使うための読書。楽しみの読書とは別物 ペンからタイプライターへ 手紙 日記と記録 原稿 文章 文章を書くのは、考えをまとめる段階とそれを実際に文章にあらわす段階があるが、筆が進まない原因は考えがまとまっていないから 主題について思いつくままに1枚1テーマでカードを作成する 書きつくしたら、カード全体を眺めて関連がありそうなものをまとめていく。分類ではないことに注意。論理的なつながりに注目する まとまったら、論理的に筋が通ると思われる順序にカードを並べ直し、ホチキスなどで束ねる。これを「こざね」と呼ぶ 論理的にまとまりのあるこざねの列ができたら、クリップでとめ見出しをつける その後、見出しをみながら文章全体の構成を考える 川喜田二郎がKJ法として体系化『発想法』 続・発想法―KJ法の展開と応用 (中公新書 210)

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