オリジナリティあふれるスープカレーの老舗「アルペンジロー」(横浜市中区弥生町)

昭和60年創業の横浜スープカレー「アルペンジロー」へ行ってきました。

店は山小屋風の雰囲気で統一されています。

店内はカウンターとテーブル席があり、カウンターからはオープンキッチンの調理の様子が見えます。フランベの炎で期待が高まる。

この日のランチはチキンカリーでした。ご飯は飯ごうで供されます。が、飯ごうで炊いているわけではありません。雰囲気ですね。

飯ごうをカパッと開けます。野菜は、大きめにカットされ、ほどよくボイルされたにんじんとジャガイモ、インゲン。赤と緑のコントラストがきれいです。

チキンはカレーと一緒に煮こまず、別にソテーしたものを合わせているので、パリパリの皮の食感を楽しめます。中はジューシーな仕上がり。

辛さは、野毛山(ハチミツ入り)、富士山(スタンダード)、キリマンジャロ(初級)、アイガー(中級)、エベレスト(上級)、天国(特上)の6段階から選べます。

一見するとスープカレーの雰囲気ですが、北海道のスープカレーとも違うしインドのカレーとも違う。オリジナルの味なんですよね。ベースにある甘み(チャツネ?)と、ちょっと他では食べたことがないスパイスの組み合わせが癖になる感じ。でも、いわゆるスパイシーでもないのです。

アルペンジローのカレーって美味しいの?[はまれぽ.com]にあるオーナーのインタビューによると、

―ズバリ聞きます。味のこだわりはなんでしょうか。
大きな窯で野菜や肉など、沢山の材料を3日煮こんだ後、粒子が無くなるまで1日こします。そして2日冷蔵庫で寝かし、そこから更に火を入れるので、お客様に提供するまでに約1週間の手間をかけています。それが味に対してのこだわりといったところでしょうか。

―スープカレーとの違いはなんですか?
普通のスープカレーは鶏や豚などで出汁をとったスープをベースに、各種スパイスを加えて作ります。しかし、当店のカリーは先ほども申し上げましたとおり、作り方から根本的に違うんです。ちなみにスープカレーが無い時代から当店は営業してます。

―スパイスは何種類使っているのでしょうか?
14種類です。内容は企業秘密です(笑)

とのこと。昭和60年代にこんなオリジナリティあふれるカレーを開発していたのはすごいなぁ。

値段はやや高め(チキンカレー1350円)ですが、ランチだと1000円で食べられるのでお得です。

人気店のため昼時は行列することが多いので、時間に余裕を持ってどうぞ。

アルペンジロー — 伊勢佐木長者町/スープカレー [食べログ]

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