優秀なメンバのモチベーションを下げる3つの方法

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プロジェクトの中に飛びぬけて優秀なメンバがいると扱いに困りませんか?

設計方針からプロジェクト運営、各種基準の制定など、様々な分野へ口を挟んできて、うるさくてたまりません。

そんな悩みを抱えるプロマネの皆様へ優秀なメンバのモチベーションを下げ、平均的メンバとして平準化する3つの方法を紹介したいと思います。

1. 作業計画を徹底して曖昧にする

優秀なメンバほど自分のタスクを効率よく片付けるための段取りを考えたり、作業の最適化をしたがります。

簡単に最適化させぬよう、作業分担やマイルストーン、全体のタスク量などは徹底して曖昧な状態に保ちましょう。

この不確実な世の中、なんでも計画通り行くわけがないという厳しい現実を思い知らせたいものです。

2. 抜け駆けを許さない

優秀なだけに他メンバと比べて生産性が高く、同じボリュームのタスクをアサインしても何倍も早く終えてしまうことでしょう。

その場合、自分のタスクを終えたからといって、一人だけ早く帰宅しないよう常に監視するのが大切です。

帰宅しそうな雰囲気を感じたら即座に呼び止め、ダラダラ残業している他メンバのタスクをアサインしましょう。(カバンを持って立ち上がった瞬間がベストのタイミングです)

一人だけ早く帰られたりすると組織の輪が乱れます。「みんなで深夜までがんばろう!」という日本企業の伝統を守り抜きたいものですね。

3. 改善提案は全て却下する

優秀なメンバは、プロジェクト運営や作業プロセスに非効率な部分があると必ず改善提案をしてきます。

あらゆる改善提案は即座に却下しましょう。

確かに、改善によってプロジェクトの生産性は向上するかもしれません。

しかし、たった一人のワガママで、せっかく皆で我慢してきた(非効率な)手順を変え、今までの他メンバの頑張り(ムダな我慢)を台無しにして良いのでしょうか?

プロジェクトを成功させるためにはメンバ間の「和」が大切です。「出る杭は打たれる」という諺の意味を十分に指導するよう心がけましょう。

いかがでしょう。ここで紹介した3つの方法は、いずれも今日から実行できるものばかりだと思います。実際の現場でお試しいただき、結果をフィードバックいただければ幸いです。

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