小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則

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37signalsによる書籍。かなり前に読み終わっていたが印象に残った部分を抜き書き。

「会社を大きくせずに、小さな企業やグループが楽に仕事できるようなソフトウェアを開発する」という考え方には深く共感するし、自分もそうありたい。

サービスを生み出す方法

あなたに必要なものを作るすごい製品やサービスを生み出すもっとも単純な方法は、あなたが使いたいものを作ることだ。自分の知っているものをデザインするのなら、作っているものがいいかどうかすぐに判断がつく。

「時間がない」は言い訳にならない

一番多い言い訳は「時間がない」だ。会社を立ち上げたい、楽器を学びたい、発明を売り込みたい、本を書きたい、しかし十分な時間がない、と人は言う。
そんなわけはない。ただし使えば時間はあるものだ。仕事を辞めなければと考える必要もない。普通の仕事をしながら、夜中にプロジェクトをスタートさせればいい。

芯から始める

芯の部分を見つけるには、「もしこれを手放しても、自分が売るものはまだ残っているか?」と自身に問いかけることだ。

変わらないものに目を向ける

多くの会社は「次の大きなこと」に目を向けている。人気が急上昇しているもの、新しいものに金をつぎ込み、最新のトレンドや技術に飛びつくのだ。
それは愚かな戦略だ。ものそのものではなく、流行という常に変わり続けるものだけに焦点を絞ることになる。
ビジネスを立ち上げるなら、その核は変わらないものであるべきだ。人々が今日欲しいと思う、そして10年後も欲しいと思うもの。そうしたものにこそ力を投入すべきだ。
37シグナルズが焦点を当てているものは、早さ、シンプルさ、使いやすさ、わかりやすさだ。

やめた方がいいものを考える

  1. なぜ行うのか?
     2. どういった問題を解決するのか?
     3. これは本当に役に立つのか?
     4. 何か価値を加えているか?
     5. それは行動を変えるのか?
     6. もっと簡単な方法はないのか?
     7. かわりに何をすることができるのか?
     8. 本当にその価値があるのか?

熱意を優先順位と混同するな

「すばらしいアイディア」はしばらく棚に上げておこう。多くの「すばらしいアイディア」を思いつくことはいいことだ。ひらめきに刺激され興奮することもいい。だが、瞬時の熱意に押されて行動してはいけない。アイディアを書き留めて、何日か棚に上げておこう。落ち着いてから、そのアイディアの優先順位を評価してみるのだ。

料理人を見習う

著名な料理人を見習おう。彼らは料理し、料理本を書く。あなたは? あなたの「レシピ」、あなたの「料理本」とは? 教える価値があり、プロモーションにもなるネタとは何だろうか? この本が僕たちの料理本だ。ではあなたのは?

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