美味しそうに料理を撮影する10のコツ
The Ten Tastiest Food Photography Tipsという記事がありポイントを意訳してみました。たまに作る料理をキレイな写真に残せたらなぁと。
Photojojo » The Ten Tastiest Food Photography Tips
via
kwout
1.セッテイング
シンプルな背景とテーブルクロスを選びましょう。料理と対照的な色、または調和する色の食器を選ぶと良いでしょう。同じ色のものは避けた方が良いです。
2.ライティング
可能ならば自然光を使いましょう。大きな窓の近くで白いカーテンを使って光を拡散できると理想的です。自然光を使えない場合でもフラッシュは使わないでください。
3.カラーバランス
特に自然光を使えない場合は色がおかしくなることがあるので注意しましょう。ホワイトバランスを調整するか、撮影後に色を修正してください。
4.動かない
レストランやキッチンなど明るさが足りない場所ではブレやすいので注意します。できれば三脚を使ってください。三脚が無ければグラスの上や椅子の背などを使って固定しましょう。
5.たくさん撮影する
どのアングルから撮るのが良いかを確認しながらたくさん撮影しましょう。
6.寄って撮影する
マクロレンズがあれば使いましょう。フレームを料理で一杯にすれば美味しそうに見えます。
7.準備
調理中の写真を撮るのを忘れないでください。しばしば完成した料理と同じぐらい興味深い写真になる場合があります。
8.素早く
素早く料理が新鮮なうちに撮影します。料理ができる前に空の皿を使って準備しておくと良いでしょう。
9.細部にこだわる
細部のちょっとしたことで写真が台無しになります。細かな部分まで注意を払ってください。皿やグラスの端についた料理のかけらや汚れはきれいに拭きとっておきましょう。
冴えない写真は飾りつけをして色を加えると良いです。例えばアイスティーにレモンを一切れ加えるなど。
10.撮らない
どうしても美味しそうに撮れないものもありますが、そういう時は撮らない手もあります。全て同じ色の料理やブラウンソースはやめておいたほうが良いでしょう。