先週、iPhone5のバッテリー消費が異常に早くなる現象が発生しました。
胸ポケットに入れたiPhone5がいつもより熱い。取りだしてみるとバッテリー残量が50%を切ってます。
いつもなら、その時間帯は80%程度残っているはず。何かがおかしい。
とりあえずホームボタンとスリープボタン長押しの再起動をして、一切使わずに1時間放置しました。
バッテリー残量をチェックすると40%を切っています。あきらかにおかしい。
このままではマズイ…と調べたら、似たような現象が発生した方のブログを発見しました。
▼iOS6に更新後バッテリーが異常に早く減る原因 : iPad,Mac,Linux.Web Site etc.
元々データ量が多いiPhoneのバックアップから復元を行ったりすると、このSpotlightプロセスがバックグラウンドが走るせいで、使わずに置いておいても半日でバッテリーが無くなったりしている可能性がかなり高いと思います。
うーん、最近、バックアップから復元を行ったりしていないので、微妙にちがう。
でも、インストールしたものの、ほとんど使わないで放置しているアプリも100以上あるし、64Gほぼ使い切ってるし、これは断捨離の良い機会!と思い、おもいきって工場出荷状態へ戻すことにしました。
「すべてのコンテンツと設定を消去」した後、こんなことをやりました。
これらをやって今日で2日目ですが、バッテリーの減り方も普通、いや、むしろ前より良くなりました。発熱もありません。
最近は、多くのデータをクラウドへ置いてあるので、全データを消去しても、それほど苦労せずに環境を戻せて便利だなあ。
アプリの断捨離もできてよかった。
今後はインストール後、継続して使う可能性が低いものは、こまめにアンインストールしようと思います。シンプルがいちばん。
再発しないことを祈りつつ。