ときどき無性にナポリタンを食べたくなります。昔の喫茶店風のコッテコテのやつ。
最近では昭和っぽい喫茶店が少なくなってきて、ふと思いついたときに気軽にナポリタンを食べられる店が減りましたよね。スタバやコジャレたカフェには間違ってもありませんし。
ということで、関内にあるセンターグリルのレシピ(家庭用にアレンジされたもの)を参考に家で作りました。
センターグリルのレシピでは、2.2mmのパスタを使うことになっていますが、近所のスーパーだと最も太いので1.9mmしかなかったので、迷わずそれを使いました。小さなことは気にしない。
たっぷりのお湯で規定時間+1分ほど茹でて、冷水でしめてから冷蔵庫で1日寝かしたものがこれ。軽く油を回しておいたほうが翌日に扱いやすいです。
材料は玉ねぎ、ピーマン、マッシュルームとソーセージ。レシピではロースハムになっていますが、小さなことは気にしない。
フライパンでバターを溶かし、具材を軽く炒めます。レシピではマーガリンになっていますが、小さなことは気にしない。
火が通ったら、パスタを投入し、軽く塩コショウしてよく炒めます。
水、トマトケチャップを入れて、さらに炒めます。実際にはケチャップをもう少し入れました。味見しなくても、色の濃さをみながら調整すれば大丈夫。ケチャップは偉大です。水はパスタのもちもち感を出すのに重要らしい。
トマトケチャップがオレンジ色になったらOK。赤いうちはまだ酸っぱさが残りますが、オレンジになるまで炒めれば酸味が飛んで甘みがでます。
虎ノ門にある焼きスパゲッチ ミスターハングリー — 虎ノ門/パスタ [食べログ]のように、少し焦がしたのが好きなので、うちでは軽く焦げ目が付くまで強火で攻めますが、その辺はお好みでどうぞ。
できあがり。洋食屋っぽい感じを出すためにキャベツの千切りを添えてみました。センターグリルのような食器があれば雰囲気が出たのに。
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