/ #projectscape 

ProjectscapeでtracのWiki向けにレポートを作成する

Projectscapeには、ある時点の進捗状況をレポートとして出力する「進捗レポート」機能があります。

メインの画面に「進捗レポート」というタブがありますので、あぁ、あれのことね?と思われるかもしれませんが、今回はそちらではなくテキスト形式での進捗レポート出力機能をご紹介します。

テキスト形式の進捗レポートは、[進捗レポート]メニューの[テキスト形式でクリップボードへ出力」で実行できますが、Projectscapeの進捗レポート機能は出力形式をテンプレートで定義できるところがミソなんです。

例えば、進捗レポートの出力を毎週tracのWikiに貼りたいとしましょう。

その場合、テンプレートをこんな感じに編集します。(進捗レポートメニューから「レポートテンプレートの編集」を選び、テキストテンプレートとして入力)

= プロジェクト概要 =
||プロジェクト名||$project.ProjectName$||
||顧客名||$project.ClientName$||
||プロジェクト概要||$project.Description$||
||担当部署||$project.Department$||
||PM||$project.ProjectManager$||
||報告日||$date$||

= 進捗状況 =
== 作業中タスク ==
||ID||タスク||開始||終了日||進捗率||遅延日数||担当者||
$tasks_in_progress:{t|||$t.ID$||$t.Name$||$t.Start$||$t.End$||$t.Progress$%||$t.Delay$日||$t.OwnerName$||$n$}$

== 遅延タスク ==
||ID||タスク||開始||終了日||進捗率||遅延日数||担当者||
$tasks_in_delay:{t|||$t.ID$||$t.Name$||$t.Start$||$t.End$||$t.Progress$%||$t.Delay$日||$t.OwnerName$||$n$}$

== 完了タスク ==
||ID||タスク||開始||終了日||進捗率||遅延日数||担当者||
$tasks_in_complete:{t|||$t.ID$||$t.Name$||$t.Start$||$t.End$||$t.Progress$%||$t.Delay$日||$t.OwnerName$||$n$}$

$if(bTicket)$
== チケット一覧 ==
||ID||概要||コンポーネント||マイルストーン||優先度||分類||担当者||ステータス||登録日
$tickets:{t|||$t.TicketId$||$t.Summary$||$t.Component$||$t.Milestone$||$t.Priority$||$t.Type$||$t.Owner$||$t.Status$||$t.Created$||$n$}$
$endif$

$if(option.bMemberList)$
== 担当者一覧 ==
||名前||担当||メールアドレス||電話番号||メモ||
$resources:{r|||$r.ResouceName$||$r.Role$||$r.Email$||$r.Telephone$||$r.Memo$||$n$}$
$endif$

テンプレート保存後、レポートを生成すると、tracのWikiで表示可能なレポートがクリップボードへ格納されます。その内容をtracのWikページへ貼り付けてください。

tracのWikiで表示できましたね。同様にテンプレートを定義すればXMLやLaTeX、CSVなど様々な形式で出力することができます。

このように、Projectscapeの進捗レポート機能は出力形式を自由にスタマイズできますので、他システムとの連携などをお考えの場合はご検討ください。

Edit(Admin)