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サッカー

😄 2025 J1 第2節 横浜FC 1-0 ファジアーノ岡山

前節はFC東京を枠内シュート1本に押さえながら0-1で敗戦し、今節は同じ昇格組の岡山との一戦。 この試合を落とすと連敗でミッドウィークの横浜ダービーと、なかなか厳しい状況になってしまうため勝利が欲しいところ。 今節もかなり寒そうだったので、前節の反省を活かしてヒートテックに860フィルパワーのダウンジャケット、手袋と完全装備で向ったので寒さ対策は問題なかった。ただ、電車内は暑かった… スタメンはSJに替えて初スタメンの新保が左に入り山根が右へ。その他は変更なし。 3-4-2-1のミラーゲーム、かつ堅守の岡山が相手ということで、前半は固い内容に。お互いチャンスらしいチャンスはほとんどなかった。 後半は風上に立った横浜FCが押し込み始めた57分。 イチのロングキックを受けた山根がクロスを上げ、ソロモンがヘディングでシュート。コースが甘く一度止められるが、こぼれたボールを素晴らしい反応で自ら押し込んでゴール。 自身とチームのシーズン初ゴールになった。 ソロモンは横浜FCサポの息子とも言われており、ソロが決めるとスタジアムが笑顔になるのよね。まるで、息子の成長を喜ぶかのように笑 その後、岡山は一美を入れて2トップにしてパワープレイ。何度か危ないシーンをつくられてヒヤヒヤ。特に87分の一美のシュートはやられた!と思ったがポストに救われた。 それにしても、一美はうち相手にやたらはり切るのはなぜなんだろう笑(うちは残ってほしかったのにさ…) 前節に続き、枠内シュート1本というところに2023年シーズン後半からの積み上げを感じる。駒井があちこちに顔を出して攻撃の芽を摘んでくれていることも大きいと思う。 過去に一度も残留できていないし、今年は絶対に残留して降格の無い来シーズンでJ1定着に向けたチーム作りをできるようやっていきたいところです。 【公式】横浜FCvs岡山の見どころ(明治安田J1リーグ:2025年2月22日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

😢 2025 J1 第1節 横浜FC 0-1 FC東京

ホーム開幕戦のお相手FC東京は今シーズンから松橋力蔵監督に替わっている。昨シーズンは7位だったが、第1節ということもあり戦術が浸透する前になんとかしたい、いや、なんとかならないかなという期待を込めて三ツ沢へ向った。 快晴に恵まれた三ツ沢だったが気温は12℃とまだ肌寒い。ダウンジャケットを着ないで行ったが、試合が終わる16時には身体が冷え切ってしまった(試合結果のせいもあるかも) 前半は横浜FCはペースだった。ロングボールをソロモンががんばってポストし、そこを起点にシュートまで持ち込む場面を何度かつくれてはいたが、決定力を欠き得点できず。 後半も決して悪くなかったとは思うが16分、FC東京のパスワークで完璧に崩されて、白井に先制ゴールを決められてしまう… その後、瑞希と新保を同時投入して左サイドを活性化したり、ユーリと翔さんを同時投入し、なんどかおしいシーンをつくったもののFC東京の守備は堅く。残念ながら0-1で敗戦 J1では一瞬のスキでやられてしまう。それはやっぱり去年と大きく違うところだし、それで勝点を落とすことをチームが自覚してプレーしなければいけないです。 というンドカのコメントが身にしみる。 内容が良くても勝点を取れなければ意味がないし、残留を目標にしている今シーズンは悪くても勝点1を積んでいく粘り強さが求められるんだろうね。勝点1の重さは昨シーズン痛感したところだし。 とは言え、FC東京相手に局面では十分やれていたと思うし、まだまだこれから 【公式】横浜FCvsFC東京の試合結果・データ(明治安田J1リーグ:2025年2月15日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

ホーム甲府戦は1-0で固く勝利

ここ2節連続で先制を許し、ゲームを難しくしていたこともあり前半は無失点でいくことを狙っている感じの堅い入り。甲府の攻撃はWBの裏に放り込んでアダイウトンに走らせるパターンがほとんどで、危なげなく守れていた。 ただ、横浜も向かい風の影響もあったのか精度を欠く攻撃が続き前半は0-0で終了。 後半に入っても甲府の守備が堅く、なかなか得点できず不運な失点をしてそのまま負けてしまうとかも…という悪い予感もよぎってくるが、後半から入った翔さんのクロスバー直撃のミドルシュートあたりから攻勢を強める。 そして後半38分、福森の精度の高いコーナーキックをガブリエウがヘディングで押し込んでようやく得点、この1点を守り切って1-0の勝利になった。 ユーリがイエローカードの累積で次節大分戦は出場停止になってしまったが、次々節清水戦は出られるのでよかった。次節、陽太はこのチャンスを活かしてアピールして欲しいものだ。 以下、雑感 うちのゴール裏はブーイングや暴言・罵声がほとんどなく、選手を鼓舞する応援が多い。後半の圧は迫力あったな 先立圭吾主審はファールをとる基準が厳しかった。いわゆるすぐ吹く主審。リスタートも2回やり直させるなど神経質な印象 このメンバーで優勝・昇格し、J1でどこまでできるか見てみたい。エレベータークラブにはなれたのであとはJ1定着。選手の残留交渉がんばって欲しい

2024年シーズンJ2リーグ勝点推移

30節終了時点のJ2リーグの勝点推移を横浜FC中心にグラフにしてみた。 こうしてみると首位の清水と勝点差12でむかえた16節、清水に2-0で快勝したゲームが大きな転換点だったな。そこからのグラフの傾きがえげつない。 週末の甲府、次々節大分にもきっちり勝ち切って9/28に国立で清水に引導を渡したいところだな。 ちなみにこのグラフは要求仕様をChatGPTに伝えてPythonのコードを生成してもらって描画した。リリースされたばかりのo1-previewというモデルを使用したが、一発目からほぼ注文通りのグラフを生成できた。 データソースはJ. League Data Siteの試合結果で、ブラウザ上でコピーしてスクリプト中のヒアドキュメント箇所へペーストするだけ。 同じようなことをやりたい人のためにスクリプトを置いときます。

台風の隙をつきアウェイ モンテディオ山形戦へ(2024年8月31日)

アウェイ モンテディオ山形戦のためNDソフトスタジアムへ行ってきた。 1ヶ月以上前から予約していていたこの遠征だが、大型の台風10号(サンサン)が来ており、本当に行けるのか、試合は開催されるのか、帰ってこられるのかなどギリギリまでわからなかったが、幸運にも移動も試合も問題なかった。 天童温泉の宿をとったため、まずは天童までつばさ131号で。新しい車両で快適だった。 天童駅にお昼頃に到着。スタジアムはお隣の天童南駅から徒歩で行けるが、山形線は1時間に1本程度しかないため、計画的に行動する必要がある。 昼食は「そば処多喜」で冷やしとり蕎麦とゲソ天のセットをいただいた。 甘めのつゆががからむ、やや歯ごたえのある「とり」肉がそばと合っていてシミジミと美味しかった。これに揚げたてのげそ天が付いて1000円というのはコスパが高く、地元の方々でにぎわっていたのもわかる。 冷やしとり蕎麦、げそ天とあわないわけがないので、出羽桜 桜花を冷酒でいただく。出羽桜酒造は天童にあるため、この店以外でも出羽桜推しが目立っていた。 さすが山形だけあり、わけありの桃が1箱1000円で売られていた。桃好きなので買いたかったが、持ち帰るのが厳しそうなので断念 天童は将棋のまちということで、町中のいろいろな部分で将棋を感じさせられた。 歩道に詰め将棋があったので少し考えるが、その場ではわからなかった。帰宅後調べてみたら13手詰めということで、自分の実力的に無理なレベルだった。 散策しながら蔵王ブルワリーのさくらんぼALEをいただく。さくらんぼの香りが良く軽くて飲みやすかった。 やまがた酒巡り Chettoという施設に山形県産の日本酒とワインを試飲できるコーナーがあった。1000円で6コイン購入し、1コインで一杯試飲できて楽しい。試飲して気に入ったものをそのまま買えるようにすれば売れそうな感じがするがどうか。

横浜FC vs 徳島@三ツ沢は2-0勝利

今節は吉田達磨監督を解任し、ヘッドコーチを務めていた増田功作が後任になって調子を上げている徳島が相手だ。 スタグルはいきなりステーキのステーキ&ハンバーグコンボにした。1600円也。ちょっと量が多かったかな。 横浜FCは序盤からハイプレスを仕掛け、それがうまくハマり徳島に自由なビルドアップを許さない。なかなか良い入り。 などと思っていたら、前半5分ユーリが相手のバックパスへチャージし、徳島のCBの横パスへ右足を伸ばし、そのままゴール。幸先よく先制できた。 しかし、その直後の8分にブラウンノア賢信からのパスを村上がニアで受けてシュートを打たれるも、市川のファインセーブに助けられる。 結局、前半はこの一点だけの1-0で終了。 後半56分、連続したセットプレーから徳島の杉本に鋭いシュート打たれるも、また市川のファインセーブ。今節はイチに2点救われたよ。 70分、永遠のクロスにJPが頭で合わせるが、徳島のGK田中にはじかれる。しかし、そのこぼれ球を自ら押し込んで移籍後初ゴールとなった。 JPかなり良いなぁ。カプリーニが調子を落としているだけに、新戦力のJPが台頭してくれたのはありがたい。 これで14戦負けなし勝点60の2位だ。首位の清水は勝点61で1差、3位の長崎は勝点52と8ポイント離せた。 9月28日の清水戦@国立はかなり熱いゲームになりそうだけど、それまでのゲームも緩めずに着実に勝点を積んでいって欲しい!

横浜FC vs ジェフ千葉は2-1で劇的勝利

シーズン前半戦アウェイでは0-1で破れたジェフ千葉が相手。優勝を目指す上でシーズンダブルは絶対に避けたいところ。 大勢の千葉サポーターにご来場いただきありがたい。フラッグを使ったコレオもキレイだった。 場外のキッチンカーで買った牛カルビ串。うーん…なんというか…「見ためどおりのお味」と言えば伝わりますかね? 800円也 うちのゴール裏の人数が少しずつ増えてきている。独自の応援スタイルも嫌いではなかったが、こうしてカラーを統一すると一体感が出るし美しいね。 前半は千葉の効果的なハイプレスに苦しみ、まともな攻撃をさせてもらえず。 相手の決定力不足もありなんとか耐えしのいでいたが、前半の最後、ちょっとふわっとした瞬間に髙橋 壱晟にピンポイントのクロスをあげられ、エドゥアルドにヘッドで決められてしまう… 後半、入りは良かったものの結局崩し切れずアディショナルタイムに。前回対戦と同じように守りきられてしまうのか…と思っていたら、91分、村田が左サイドからカットインし右足のシュートで同点に! さらにその1分後、村田のスルーパスを受けたジョアンパウロが絶妙のプルアウェイを決めた翔さんへどんぴしゃのクロスを供給し、逆転! 最高すぎる週末になった。というか、これは優勝するチームの勝ちかた…(ごくり) チームの雰囲気も良さそうだし、このまま勝ち続けたい。まずは次節、長崎に引導を渡しましょう。

FC東京に1-0で勝利

快晴の三ツ沢。前半32分に潮音が挙げたゴールを守りきりFC東京へ1-0で勝利。 潮音がコメントしているが、シーズン途中で始めた、守備時に5バックになる堅い守備をベースとした戦い方が熟成した感じがする。 引き込むところと、相手に合わせて、相手の特徴を考えて自分たちが前から行くところは、本当にここ数試合で良くなっている。 強力な攻撃力を持つFC東京を無失点で押さえたのは大きい! 本日最後の投稿は 試合終了間際、チームの背中を押したファン・サポーターの皆さんの本日一番の声を。 あと4試合。 全員で力を振り絞って、必ず掴み取りましょう。#yokohamafc #横浜FC#決めるのは自分たちだ pic.twitter.com/ULCl2sBBnB — 横浜FC【公式】 (@yokohama_fc) October 21, 2023 昨日のゲームは1万人を越え三ツ沢の雰囲気は最高だった。アディショナルタイムの「フリエオイ!」は自分が聞いた中で過去最高だった。震えた。 のこり4試合、なんとか残留をつかみ取りたい。

⚽ ついに最下位に

順位の近い柏、新潟に痛恨の連敗をしてのぞんだ浦和レッズ戦。 前線からのプレスがハマり良い入りかたをした横浜FC。15分にマルセロヒアンとカプリーニのパス交換からマルセロのファインゴールで先制したが、後半74分、ペナルティエリアでボニが興梠を倒したという疑惑の判定でPKを献上し、試合はそのまま1-1のドローで終了。 / PK職人が意地の一発👊 \ アレクサンダー・ショルツ 短い助走からGKの届かないコースへ🎯 🏆明治安田J1第29節 🆚浦和×横浜FC 📺 #DAZN ライブ配信中#浦和横浜FC pic.twitter.com/A6vJAA19iD — DAZN Japan (@DAZN_JPN) September 29, 2023 疑惑のシーンはこの動画の22秒ぐらいから見られるが、DAZNの中継では他のアングルの映像もあり、そちらを見れば興梠が主審の死角でボニのシャツを数秒間引っ張り、それをボニが払ったタイミングで故意に転びレフリーを欺いたことがわかる。 このゲームの主審は先日、斉藤未月選手が重症を負った神戸vs柏戦で重大な誤審をした今村義朗主審。 この誤審で8月末の時点で割り当て停止と一定期間の研修を受けるということだったが、9月16日の札幌vs湘南戦から復帰していた模様。あれだけの誤審をしたのに復帰が早過ぎないか? それはさておき、この試合でいちばん納得行かないのが、今村主審はなにを根拠にしてOFRもなしでPKにしたのかということ。 「自分の眼はあてにならない」ということを、神戸vs柏戦で学ばなかったとしたら、なんのための割り当て停止と研修だったのか? この試合で今村主審に勝点2を奪われ、翌日湘南が勝ったため横浜FCは最下位になってしまった。

⚽ 横浜ダービーを4-1で快勝

先日の神戸戦に続き首位のマリノス相手に4-1で快勝した。 前半9分に先制され、これでリトリートされボール持たされる展開になると厳しいと思っていたが、マリノスはそのような戦い方は選ばず、さらに圧倒すべく攻め続けてきた。 うち相手にそんなことする必要がないと思われていたのかもしれないが、さすがはチャンピオンチームですな。 / とんでもないゴールが決まった! \ 前半36分 0-1の状況でコーナーキックのこぼれ球を拾ったのは #林幸多郎!ダービーでの重要な重要な局面でのゴール✨自身今季2ゴール目‼#横浜ダービー #勝つことがすべて#yokohamafc #横浜FC横浜FM pic.twitter.com/hIkiJbC56F — 横浜FC【公式】 (@yokohama_fc) August 26, 2023 そんな中、コーナーキックの流れから林くんのゴラッソ。力を抜きアウトにかけたシュートがキレイな弾道でゴールへ吸い込まれ同点に。 その後、かなりきわどいシーンを作られつつも前半は1-1のドローで折り返し。 / 古巣へ強烈ゴラッソ! \ ユーリララがヘディングで落としたボールに反応したのは #伊藤翔 🔥胸トラップから豪快なボレーシュートを叩き込み横浜FCが逆転に成功!#yokohamafc #横浜FC横浜FM #横浜ダービー #勝つことがすべて pic.twitter.com/PtyriiR2IP — 横浜FC【公式】 (@yokohama_fc) August 26, 2023 そして後半7分、ユーリが落としたボールを伊藤翔が胸トラップからボレー一閃! キーパーが一歩も動けないゴラッソ。これで俄然、勢いが出た。 その後、伊藤翔のクロスからのオウンゴールで3-1に。 最後はダメ押しとなる4点目を挙げた #吉野恭平 選手のゴールを別角度からもう一度📹#yokohamafc#横浜FC横浜FM#横浜ダービー 🎫9/17柏戦チケット一般販売中!https://t.co/zjFtKwSHnj pic.twitter.com/A8xExSOayP — 横浜FC【公式】 (@yokohama_fc) August 27, 2023 そしてアディショナルタイム。後半89分に入ってきたばかりの吉野がとどめのゴールで4-1に。なぜ吉野がそこに? 三ツ沢の雰囲気は最高だった。 忘れられない日になりました。 ありがとうございます。 pic.twitter.com/3e5RCJdw3o — Takuho / 今シーズンこそは全試合現地観戦 (@ta9ho_yokohama) August 26, 2023 8.26は忘れられない日になりました。本当にありがとうございました。

横浜FC、首位神戸に2-0で勝利

首位の神戸相手に2-0で勝った。ポゼッション率32%ながら神戸の強力な攻撃陣(汰木、武藤、大迫)を完封したのは素晴らしい。昨日のゲームは「持たせている」ことがわかったし、きっとプラン通りなんだろう。サッカーはこういうことがあるからおもしろいのよね。 三ツ沢でのホームゲームだったが、所用で行けずチケットは息子へ譲った。井上潮音のゴラッソと山下諒也のスピードにのったドリブルからのゴールを生で観られたのはうらやましい。 それにしても、Jリーグチケットのサイトから簡単にチケットの譲渡できるようになり便利になった。ただ、リセールは(価格設定にもよるが)売れにくいかな。これはたぶんクラブの人気と比例するんだろうな。 /#井上潮音 の恩返し弾! \ 23分に #井上潮音 が自らボールを運んでシュート!鮮やかな先制ゴールは古巣への恩返し弾に。井上は今季2ゴール目🔥#yokohamafc #横浜FC神戸 8/20セレッソ大阪戦チケット一般販売中🎫‼ pic.twitter.com/6Ri8cAatZH — 横浜FC【公式】 (@yokohama_fc) August 6, 2023 / 山下が魅せた! \ 65分、スピードを活かしたドリブルで #山下諒也 ボールをゴールに流し込み貴重な追加点🚄✨#yokohamafc #横浜FC神戸 8/20セレッソ大阪戦チケット一般販売中🎫‼ pic.twitter.com/5Xsft4CGcW — 横浜FC【公式】 (@yokohama_fc) August 6, 2023

モウリーニョに学ぶリーダーとして大切なこと

スポーツで名将と呼ばれる人の言葉からは、多くのことを学ぶことができます。 監督の最も重要な仕事は、自らの方針や戦術を選手に理解・浸透させ、チーム全体でいかに具現化し結果を出すかではないでしょうか。 しかし、プロスポーツ、中でも強豪と呼ばれるチームに属する能力の高い選手は、当然、そのスポーツに対してそれぞれの見識を持っています。納得できる方針、勝てる(と思える)戦術を提示できなければ、要求通りのプレイなどしてくれないかもしれません。 プロのアスリートは勤め人ではなく、シビアな世界に生きる個人事業主ですから当然ですね。 その意味で、プロ選手としてのキャリアが無いにも関わらず、数々のクラブで多くのタイトルを獲り、先期までスペインの強豪レアル・マドリーの監督を務めていたジョゼ・モウリョーニョの手腕はすごい。(残念ながらレアル・マドリーでは期待されていたほどの成績を収めることはできませんでしたが…それでも凄いけど) 少し前に、WOWOWで放映されたノンフィクションW 「王者の資質」レアル・マドリード監督ジョゼ・モウリーニョという番組は、多くの関係者のコメントを引用しつつ、モウリーニョ自身の経歴を読み解くという興味深い内容でした。 先日、自分のEvernoteを整理していた際に、その番組をメモしたテキストが発掘されたのですが、サッカーに閉じた内容ではなく、チームビルディングやリーダー論として役立ちそうに思えたので、ここでシェアします。 目に見える成果を上げて結束を強める # 勝つことで人々は結束する。 チームが勝ったり快挙を成し遂げたり大きな目標を達成したとき、大きな共感が産まれ監督と選手の距離も近くなる。これが大きな力になる。 勝利がチームの問題を解決させていくんだ。 モウリーニョは目に見える成果を早く出すことに注力し、それによって、自分への信頼を獲得することで求心力を高めていきます。 だからこそ結果を出すことにこだわる。アンチフットボールと揶揄されたとしても、それが、結果を出すためにベストと判断するなら躊躇なくやり切る。それは「目に見える成果」を「少しでも早く」上げることに注力しているからなんでしょうね。 「常識」を疑い新しいコンセプトを打ち立てる # モウリーニョの練習時間は試合と同じ90分。走り込みなどのフィジカルトレーニングは一切ないそうです。 仮にあなたがピアノをうまく弾きたいなら練習でピアノの周りを走るか? そんなことはないはずだ。ピアノを弾くだろう? サッカーも同じだ。グラウンドの周りを走って、いいサッカーはできない。 一般的な練習メニューをこなすのではなく、なぜそんな練習をするのか、その結果、どのような成果が得られるのかを考え抜いて選手へ伝える。 ポルトガル代表のポスティガはモウリーニョの練習に関してこんなコメントをしています。 「次の試合はこうすれば勝てる」そんな自信が持てる練習なんだ。 彼はいつも相手の弱点も長所も試合展開まで完全に予測していた。 その上でどうプレイすれば相手を上回れるかを練習する。 つまり試合の前から僕たちは有利になっているんだ。 さらにプロ経験が無いモウリーニョは、こんなことを言っています。 私は優れた選手たちを、さらに上手くすることはできない。 私はロナウドにキックを教えることはできない。 カシージャスにセービングも教えられない。 だがチームで戦うことを教えることはできる。 全てはそのための練習だ。 レベルの高い選手を揃えているチームでなければ、同じようにはいかないかもしれませんが、監督の仕事は選手個々のスキルを高めることではなく、選手のストロングポイントを最大限に引き出して融和させ、チーム全体の力を選手の能力値の総和以上に高めること。 この視点はプロ選手としてのキャリアが無いモウリーニョならではなのかもしれません。 外部の雑音から守る # レアル・マドリーのマルセロはこんなコメントをしています。