Maschineのコンセプト

↓図が表示されていない場合、リロードしてみてください。

graph TB
    Song("ソング")
    Song -->|"セクションのシーケンスで構成"| SectionGroup

    subgraph SectionGroup ["ソング"]
        direction LR
        Section1("セクション1") -->|"次のセクション"| Section2("セクション2")
        Section2 -->|"次のセクション"| Section3("セクション3")
        Section3 -->|"次のセクション"| Section5("セクション1")
        Section5 -->|"次のセクション"| Section6("セクション2")
    end
    Section1 --> Scene1("シーン1")
    Section1 --> Scene2("シーン2")
    Section1 --> Scene3("シーン3")

    Scene1 --> Pattern1("パターン1")
    Scene1 --> Pattern2("パターン2")
    Scene2 --> Pattern2
    Scene2 --> Pattern3("パターン3")
    Scene3 --> Pattern1
 
    Pattern1 --> Group1("グループ1")
    Pattern1 --> Group2("グループ2")
    Pattern1 --> Group3("グループ3")

    Group1 -->|"16種類の音"| Sound1("音1")
    Group1 --> Sound2("音2")
    Group1 --> Sound3("音3")

classDef section fill:#AEC6CF,stroke:#7AA0B0,stroke-width:2px; classDef scene fill:#Baffc9,stroke:#8FA78C,stroke-width:2px; classDef pattern fill:#CBA0E3,stroke:#A864C8,stroke-width:2px; classDef group fill:#FFDFBA,stroke:#E4957D,stroke-width:2px; classDef sound fill:#FFFFBA,stroke:#D6D26F,stroke-width:2px;

class Section1,Section2,Section3,Section5,Section6 section; class Scene1,Scene2,Scene3 scene; class Pattern1,Pattern2,Pattern3 pattern; class Group1,Group2,Group3 group; class Sound1,Sound2,Sound3 sound;

Image from Gyazo

グループ

  • ドラム、ベース、シンセなど楽器の単位でグループにすることが多い。16種類までの音をアサインできる
  • 上のスクリーンショットではA1グループはドラムに使われており、キック、スネアなどのサンプル音が16種類アサインされている

パターン

  • パターンはグループ毎に定義し、そのグループの演奏バリエーションを定義する
  • 例えばパターン1のキックは4つ打ちでループするが、パターン2では1小節目のキックのみ連打するなど

シーン

  • 鳴らすパターンの組み合わせを定義する。グループごとに1つまで選択できる
  • 例えばイントロのシーンでは、ドラムグループのキックとハイハットのみ鳴らすパターン1とシンセグループのパッドを薄く鳴らすパターン2を選ぶなど

スクリーンショットの説明

  • Scene 1を選択している
    • Scene 1はA1グループのPattern 1とE1グループのPattern 1が選択されている(シーンの枠の中で点灯しているパターンが選択状態を表す)
  • A1グループを選択している
    • Scene 1とA1グループが同じ列にあるため混同しやすいが、シーンの選択とグループの選択は独立している
      • Scene1の選択状態でB1グループをクリックすればグループのみ切り替わる
    • A1グループにはBracas Kitという名前が付けられている
    • A1グループには16種類の音がアサインされている(①の矢印)
      • 16種類の音にはMaschine(ハード)のパッドが関連付いている
  • A1グループのPattern 1を選択している
    • A1グループの各音の演奏パターンが表示されている(②の矢印)

ソング

Image from Gyazo

  • ソングモードに繰り替えると表示される
  • シーンを並べることで楽曲を構成する。シーンのループ回数も設定できる

メモ

  • MK3本体のヘッドフォンから音がでない場合
    • オーディオインタフェースをMK3にし、Lineに加えてPhoneにも音声を出力する設定にする
    • [SETTEING]ボタンを押す
      • [Hardware]を選ぶ
        • MK3 Outputsを+Phonesにする
      • [Audio]を選ぶ
        • DeviceをMaschine MK3にする
  • サンプルの再生を停止する
    • [SHIFT] + [MUTE]