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このページは旧バージョン(v3)のQuartzを対象とした内容になっています。 v4からアーキテクチャが大きく変わっていますのでご注意ください。

HugoテンプレートのソースコードをHugoで公開する場合、htmlを指定してシンタクスハイライトしていたが、

Syntax Highlighting | Hugo

によると、Hugoが使っているChromaではgo-html-templateをサポートしていることに気付き、このサイトでhtml指定していた部分を全てgo-html-templateに書き換えた。

一方、Obsidianがシンタクスハイライトで使っているPrismでは、htmlはサポートしているがgo-html-templateは未サポートである。

このため、Obsidianで書いてQuartzで公開するノートでgo-html-templateを指定すると、Obsidianのプレビューではシンタクスハイライトされないが、Quartzでパブリッシュした先はハイライトされることになる。

Hugoのショートコードを使う場合にも同じことが言えるが、ObsidianのプレビューとQuartzのパブリッシュ結果が乖離する可能性を意識しておく必要がある。

あたり前ではあるが、ObsidianとQuartzの連携が自然でシームレスなため忘れがちになる。

プレビューの差異(Obsidian)

プレビューの差異(Quartz)