Kobitoで管理していたMarkdownのメモを、簡単なスクリプトを書いてQuiverへ移行しました。

(が、以下の内容は完全に無保証ですので、ふーんという感じで読んでください)

Kobito(2.3.3)のデータベースはsqlite3らしく、ざっとテーブルの構成を眺めてみるとMarkdownを抜けそうな雰囲気。

簡単なスクリプトを書いて試してみました。KobitoのデータベースからMarkdownを抽出

  1. ~/Library/Containers/com.qiita.Kobito/Data/Library/Kobito/Kobito.dbにあるKobitoのデータベースを念のため他のディレクトリへコピー
  2. スクリプトのKOBITO_DBで1.のデータベースパスを指定
  3. スクリプトのEXPORT_PATHでMarkdownを出力するパスを指定

そして、

$ ruby kobito2markdown.rb

一応、抜けたようです。

EXPORT_PATHで指定したディレクトリ配下に、”Kobitoのタイトル.md”というファイル名でMarkdownファイルが出力されます。

あとは、Quiverの[File]-[Import]-[Markdown]で一括してインポートすればOK。

ただ、タグや作成日時、更新日時などは引き継がれません。やろうと思えばなんとかなる気がしますが、とりあえずここまでにします。