Remeber the Milk、Todoist、Appleのリマインダーなどを経て、ここ1〜2年はMicorosoft To Doを使ってタスク管理をしている。
私がタスク管理アプリに求めるものは、
- 期限管理できること
- 繰り返しタスク(毎週、毎月など)が使えること
- コンテキスト、プロジェクトなどでタスクをカテゴライズできること
であり、有償のタスク管理サービスで提供される豊富な機能は、自分にとってオーバースペックで、機能的にはシンプルなMicrosoft To Doで必要十分だ。
しかし、データがサーバに保管されクローズドであり、かつエクスポートすらできない点がずっと気になっていた。
このため、テキストファイルを使ったタスク管理であるTodo.txtを使い始めることにした。
iOSではSwiftoDoを使うことにした。
標準でDropboxをサポートしており、ファイルアプリでアクセスできるようにしていれば、iCloudやGoodle Driveなどにもファイルを置けるが、私はDropboxへ置くことにした。
DropboxはGoogle DriveやiCloudなどと比較し同期が速く、この手の運用をするのであれば未だに優位性があると思う。
MacとWindowsではオープンソースのsleekを使いはじめた。
todo.txtの標準シンタクスには定義されていない、繰り返しタスクの記法(例 rec:1w)がSwiftoDoと共通なのが嬉しくUIも美しい。
ransome1/sleek: todo.txt manager for Linux, Windows and MacOS, free and open-source (FOSS)
ただ、sleekには登録済みタスクのテキストを修正できない不具合があるっぽい。(2025/02/17現在 Macで再現)
2025/03/05追記
sleekは私の環境(Mac)では動作が不安定なため使用を止めた。
MacではiOS版のSwiftoDoと同じ作者のSwiftoDo Desktopを使い始めた。
また、これらの構成だとリマインダー(リマインド機能という意味で)を使えないが、毎朝のタスク確認はルーティン化しているので、それほど問題にはならないと考えている。