前節はFC東京を枠内シュート1本に押さえながら0-1で敗戦し、今節は同じ昇格組の岡山との一戦。

この試合を落とすと連敗でミッドウィークの横浜ダービーと、なかなか厳しい状況になってしまうため勝利が欲しいところ。

今節もかなり寒そうだったので、前節の反省を活かしてヒートテックに860フィルパワーのダウンジャケット、手袋と完全装備で向ったので寒さ対策は問題なかった。ただ、電車内は暑かった…

スタメンはSJに替えて初スタメンの新保が左に入り山根が右へ。その他は変更なし。

3-4-2-1のミラーゲーム、かつ堅守の岡山が相手ということで、前半は固い内容に。お互いチャンスらしいチャンスはほとんどなかった。

後半は風上に立った横浜FCが押し込み始めた57分。

イチのロングキックを受けた山根がクロスを上げ、ソロモンがヘディングでシュート。コースが甘く一度止められるが、こぼれたボールを素晴らしい反応で自ら押し込んでゴール。

自身とチームのシーズン初ゴールになった。

ソロモンは横浜FCサポの息子とも言われており、ソロが決めるとスタジアムが笑顔になるのよね。まるで、息子の成長を喜ぶかのように笑

その後、岡山は一美を入れて2トップにしてパワープレイ。何度か危ないシーンをつくられてヒヤヒヤ。特に87分の一美のシュートはやられた!と思ったがポストに救われた。

それにしても、一美はうち相手にやたらはり切るのはなぜなんだろう笑(うちは残ってほしかったのにさ…)

前節に続き、枠内シュート1本というところに2023年シーズン後半からの積み上げを感じる。駒井があちこちに顔を出して攻撃の芽を摘んでくれていることも大きいと思う。

過去に一度も残留できていないし、今年は絶対に残留して降格の無い来シーズンでJ1定着に向けたチーム作りをできるようやっていきたいところです。